千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)

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  • 角川書店
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本棚登録 : 396
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836086

感想・レビュー・書評

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  • またまた、どーなっちゃうの?!という大風呂敷の広げ方。
    しかし、ちゃんと少しずつ風呂敷をたたんでいくから凄い。
    このシリーズは1話完結だけど、ちょいちょい前の作品のエピソードが語られる。
    そのへんは、スルーしても支障なかったけど
    今回の本は、そうもいかない。
    『千里眼の水晶体』を先に読んでいるかいないかで、大きく変わる。
    読まないでも話は分かるけど、読んでいたほうが、より分かるし楽しめる。
    美由紀の過去を今まで気にもしなかったが、なんだか過去になにかあるらしい、という新たな逸話を投げてきた。

    ( ・_ゝ・)<愛は地球を救う!

  • 渋谷の雑踏を切り裂く一台の異形の車、オロチ。その助手席に座っていたのは、死んだはずのあの女だったー。完璧な美を手に入れた彼女の大胆不敵な計画に、岬美由紀は翻弄されていく。一方メフィスト・コンサルティングの仕掛ける人工地震が、震度7の衝撃となって都心を襲う。彼らの真の目的とは?そして、美由紀の消された記憶の謎とは?シリーズ最大の秘密が暴かれるのか。

  • もはや何でもありといった感じに。それでも美由紀の活躍から目が離せない。

  • 夕子がハ○ヒ、幸太郎がキ○ンですね。最後はちゃんとくっついてくれてよかったです。大人版涼宮。ということは多少本家もそういうところがあって、頼ってるのかも・・?次の伏線が最後にかけてあり、次回とうとう過去が明らかになるのかなとどきどきです。

  • 松岡圭祐による千里眼新シリーズ第6弾。
    久々にメフィスト・コンサルティンググループが表舞台で岬美由紀と対峙する。しかも、さすがに神を自負するメフィストで、東京・新大久保の一帯だけに被害をもたらす人工地震まで起こしてしまうというハチャメチャぶりが千里眼シリーズらしさを醸し出す。
    「千里眼の水晶体」で冠摩ウィルスをばらまき、美由紀の友人・藍をふくむ不潔恐怖症の人たちを死の淵まで追いやった西ノ原夕子が再び登場し、突拍子もない行動を起こした末にメフィスト・コンサルティングのジェニファー・レインによってメフィストへの加入を打診される。夕子は美由紀への憎悪からメフィストと手を組もうとする。
    自己愛性人格障害が一つの大きなキーワードとなっているが、夕子が抱えるその病気を克服させるために美由紀がとる行動もまた突拍子もない。しまいにはたとえ古巣といえどもそんなに頻繁にいろんなことをして大丈夫なのと心配になるくらい、自衛隊を手足のように使う。
    これらの要素から、いろんな意味で旧シリーズのテイストに近い印象を受けた。一方で、ジェニファー女史のあまりの小物ぶりにもあんぐりとさせられた。旧シリーズのマリオン・ベロガニアのあっけなさと同じくらい本作では手応えがなく、この後どのようにメフィストが美由紀を困らせるのか、逆に心配になるくらいだった。

  • 初松岡圭祐作品。これは「千里眼」シリーズらしいですが、予備知識が無くともすんなりとストーリーが頭に入ってきました。美由紀の過去が伏線として貼られる形で終わっているので、まずはこれ以前の話を読んでからこれ以降の話を読もうと思います。

  • 人工で地震を起こすなんて。。。

  • 数作前で、強烈なキャラで新シリーズの宿敵になるかと思われた夕子が、これまた強烈に登場。意外に小者?だった。真の敵はジェニファー・レインなんだろうな。自己愛性人格障害がキーワード。
    美由紀さえ覚えていない、美由紀の過去をメフィストが呼び覚ませようとする。そして『美由紀の正体』に続く。

  • タイトルが厨二すぎるんだけどwww

    中身はバリバリいつもの千里眼、って感じです。
    美由紀の過去の断片みたいなのも出てきて、今後が楽しみ。

  • 美由紀の過去ななんらかがあるのは旧シリーズからうっすらとにおわせていたけど遂にそれに対する言及が。麗華が夕子ってのは直ぐにわかったな〜。そしてジェニファーレイン女史はメフィストの特別顧問としてはレベル低くて好きじゃないな。ダビデはもう出てこないのかしら?それとも出てこないこと自体が複線?

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著者プロフィール

松岡 圭祐(まつおか けいすけ)
1968年生まれの作家。1997年に出した小説デビュー作『催眠』がヒット作となりシリーズ化される。1999年の『千里眼』も人気を博し、シリーズ化。
一番著名なのは『万能鑑定士Qの事件簿』をはじめとした「Qシリーズ」で、「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」というキャッチコピーで人気を博し、映画化された。

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