蒼い瞳とニュアージュ 完全版 (角川文庫 ま 26-201)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836116

作品紹介・あらすじ

ギャル系のファッションに身を包み、飄々とした口調で大人を煙に巻く臨床心理士、一ノ瀬恵梨香の事件簿。都心を破壊しようとするベルティック・プラズマ爆弾の驚異を彼女は阻止することができるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 松岡さんの作品は本好きもそうでない人も楽しめるエンターテインメントです。現実離れしたストーリー展開ではありますが最後までいっきに読ませる力を感じました。

  • 深キョンを想像しながら読んだ。しっくりいったなあ〜。でも最後はホントかい、みたいな感じだった。
    心理学者って興味あるのでシリーズ読んでみたいな〜。09.02読了。

  • 千里眼シリーズからの流れと深田恭子の表紙で購入。
    岬美由紀と異なる魅力で面白かった。

  • 単行本の登録がなかったのでこちらに。
    高津が腐りきってなかったことが救いかな。
    最後の車で暴走するとこが良い!

  • ちょっと後半現実味が無くなってきて少し置いてかれた感じ。

  • これも連休中に読めました。
    今回は美由紀が主人公でないのですね。通常の千里眼シリーズと思って買ってしまいました。
    美由紀とは臨床心理士繋がりということですか。なんか緊急時の行動パターンが素人版・美由紀というだけな気も...人物描写も深くないし。
    もうちょっと丁寧に書いて欲しいなぁ。
    あ、表紙はきれいかな。

  • 新宿で発生したキャバクラ火災事件の関係者の前に現れたのは、ブランドバッグを肩にかけ、お姉系のファッションに身を包んだ少女のような印象の美形の女性。彼女はくだけた口調でこう言った。わたしねー、一ノ瀬恵梨香、臨床心理士ー。光と影をあわせ持つ異色の新ヒロインが、日本列島を震撼させる爆弾テロを阻止するために、残されたわずかな手がかりから謎を解き明かす!

  • WOWOWのドラマは全く印象に残らなかったけど、原作は面白いではないか!

  •  完全無欠の美由紀よりえりかの方がすきだなあ。話もスピーディでいい。深キョンがぴったりの役だね。映画も見たくなった。

  • 2015.5読了

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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