クラシックシリーズ5 千里眼の瞳 完全版 (角川文庫)

  • 角川書店 (2008年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (672ページ) / ISBN・EAN: 9784043836246

作品紹介・あらすじ

多数の死者を出した山手トンネル事件から四十九日。予定された合同慰霊祭に友里佐知子が現れるという確信をもった美由紀は彼女の思考パターンを読み罠を仕掛けるが…。更に読み応えを増すクラシックシリーズ第5弾!

感想・レビュー・書評

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  • 今回は前作と比べアクション少なめ。
    北朝鮮から来た女性との友情がこれからも続くといいな。

  • 次は朝鮮かぁ。

  • 山手トンネル事件を生き抜いた岬美由紀の前に再び姿を現した友里たち。その対決の末にメフィスト・コンサルティングが最も危険な存在だとマークしたのは、美由紀だった。そんな中、北朝鮮の支配者の息子が偽装旅券の使用で身柄を拘束され、同行していた女性の発言が波紋を呼ぶ。美由紀が自衛隊時代に体験した北朝鮮ミグ機の迎撃と拉致事件との二転三転する結末を、息もつかせぬ展開で描いた。

  • シリーズ第5弾。友里佐知子との因縁の決着、美由紀と同程度の能力を持つ李秀卿との出会いと友情を深めていく話の内容。メフィストグループのリーダー格ダビデも登場するが、コミカルな登場の仕方に、ホントに全世界を裏で操る一派のか?と疑ってしまうほど。あと、美由紀が李秀卿とお酒を飲み比べて蒲生達にグダを巻くシーンは、深刻な話の流れが多かったこのシリーズらしくないコミカルな一面が見られた。そういった意味ではページ数が多いが内容としては楽しめた一作だった。続きも読んでいきたいと思う。

  • 既読

  • 遂に自衛隊時代のエピソートが明らかになった。北朝鮮の工作員とのイデオロギーの争いも悪くはなかった。友里は本当に死んだのかな?

  • 読了。

  • 冒頭は、宿敵友里との決着と、阿諛子の脱獄。美由紀の自衛官時代のエピソード。そこに阿諛子を彷彿させる北朝鮮の人民省の活動員登場。嫌悪する美由紀。
    北朝鮮との対決か?と思いきや、活動員とのイデオロギー論争になりやや辟易したら、意外な展開へ。感動的なエピソードが満載の巻だった。

  • クラシックシリーズ5
    岬美由紀の自衛隊時代の回想か、シリーズのこれ位で余り読みたく無くなった。シリーズ4では、大量殺戮で嫌気がさし、今回も自衛隊の話しなんて。
    北朝鮮の人民思想省の活動員、との接触。北朝鮮については、余り知らないな。こんな事も考えられるのか。

  • ダビデの濃さで友里の決戦とか美由紀の過去とか色々すぽーんと抜け落ちました。ああいう私は何でも知っているとか主人公にちょっかいをかけてくる年上に弱いので憎らしくもまた出てきてくれないかなと思ってしまいついつい読み進めてしまいました。ほんとは怖いひとなんだけどお父さんのような優しさもあり、さすが自称神様。今回は美由紀さんのカウンセリングをかなりの頻度でしてくれます、身体を張って。

  • 国際情勢の比較的新しい話がたくさん出てきて、臨場感がある。それにしてもヒロインは強いね~

  • ダビデのキャラがかなりコメディ寄りです。

  • 千里眼シリーズの最後巻で友里との決着が決まると思っていたら、意外なことに今回でとりあえず終了。
    しかし岬の前には友里を越える人物が登場。
    先が気になります。
    今作で初登場の李さんが非常に気になる存在です。
    ぜひ今後も登場して活躍して欲しいなぁ。。。
    催眠シリーズでは主人公の嵯峨さんも、今回は本業で大活躍。
    嵯峨ファンとしてはとても嬉しくなる物語でした。

  • 7月-2。3.5点。
    友里との決着は、呆気なかった。
    北朝鮮の工作員との物語。
    なんだか、MI-3のような感じもした。
    ま、安定した面白さかな。

  • まさかの千里眼だった。

    これは、小学館から発売された「千里眼、岬美由紀」「千里眼メフィストの逆襲」をあわせて加筆されたものだけれど、
    断然、「千里眼 岬美由紀」の、もとのほうが面白かった。
    9,11テロが起きる前に書かれたこの小説は、読んだときに、本当に驚いたし、
    リスギョンとの友情も、前作のほうが、とても細かく描かれていた。
    アメリカでのリスギョンと美由紀との出来事は、迫力満点だった。

    それを、わざわざ、今の時代に合わせる必要があったのかどうか。
    また、友利の最後を描いた最後と、一緒にすることへの違和感。

    クラシックシリーズ5冊目にして、ガッカリ。
    ここから先、6から読むかどうか、とても迷う1冊になってしまった。
    4月13日に読み終えていたのに、レビュー書くのに1ヶ月かかったほど
    ガッカリした。

  • 友里との最終決戦意外とあっさり終わった感じです。美由紀と北朝鮮の工作員リ・スギョンとのやりとりは最後感動できました。シリーズの重要キャラであるダビデも初登場します。

  • 北朝鮮からの工作員、イ・スギョンと美由紀の対決!
    子の工作員と美由紀は当初お互いに反感しかもっていなかったけれど、徐々に理解を深めていく様子について、現在の日本と北朝鮮の関係に通じるものはないかと思った。
    私たちは北朝鮮に対しあく感情しか持っていないけれど、この話の美由紀とスギョンのように、自分を見つめ返しながらお互いがしっかり向き合ってこそ対話が生まれ、平和な関係ができるのではないか、と考えさせられた。

  • 友里はダンプカーの下敷きになって死ぬ。阿諛子は拘置者で襲われるがジャムサが助け出す。しかし。ジャムサは銃弾で死ぬ。北朝鮮の美由紀は李とアメリカ、アフガンを共にしてディズニーランドで別れる。ダビデも度々登場する。

  • ラストのTDLの場面は読んでいて感動して泣いてしまった。

  • 北朝鮮の人民心理省(だったかな?)の李とは友達になれる
    TDLのイッツ☆スモールワールドのシーンが微笑ましい
    8年前に書いた作品を、設定を買えて書き直している「完全版」

    美由紀が成長できるように、友理も目の前で亡くなった

    松岡先生のこだわりに、読者もついていかなきゃ♪

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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