クラシックシリーズ7 千里眼の死角 完全版 (角川文庫 ま 26-67 クラシックシリーズ 7)
- 角川グループパブリッシング (2008年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836260
作品紹介・あらすじ
世界各地で頻発する人体発火現象に過剰反応した英国王妃の心の安定をはかるため派遣された嵯峨敏也と岬美由紀。そこには人類の歴史を根底から覆す戦慄のプロジェクトの存在があった! クラシックシリーズ第7弾!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
あっらー、振られちゃった。
-
世界各地で頻発する人体発火現象。判明した被害者の身元にはある衝撃の共通点があった。ペンタゴンは事態を憂慮し、密かに動きはじめる。一方、一連の事件に過剰に反応したイギリス王室のシンシア妃の精神状態の安定をはかるため、臨床心理士の嵯峨敏也はバッキンガム宮殿に向かった。世界統治を目論むメフィストによる、人類の歴史を根底から覆す戦慄のプロジェクトに岬美由紀が立ち向かう。
-
既読
-
無茶苦茶な話なのに完全にはリアルさを失っていないのが不思議。
-
読了。
-
世界各地で起きる人体発火事件。アメリカが保有する衛星システムを新総裁率いるメフィストグループが乗っ取ったのだ。ターゲットを衛星から特定してレーザーで焼き殺す。地球上どこにも逃げ場がない。そんな折り、美由紀の前に、メフィストグループを追われたダビデが現れる。美由紀と共に戦うダビデ。メフィストは世界中の軍事施設を破壊し、世界制覇を目論むが…
ダビデが意外にもいい奴で、絶望の中にもユーモアがあってよかった。 -
クラシックシリーズ7