クラシックシリーズ9 千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 下 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 259
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836307

作品紹介・あらすじ

大統領選を間近に控えたホワイトハウスは、テロ組織との闇のつながりを隠すため、武装勢力に捕らわれた美由紀を利用しようと企むが…。理性を抑圧し戦争へと駆り立てるトランス・オブ・ウォーに美由紀が立ち向かう!

感想・レビュー・書評

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  • 2018/11 7冊目(2018年通算147冊目)。シリーズの下巻。空爆が行われているさなかにプロペラ機で飛び込み、必死にトランス・オブ・ウォーの仮説を実証しようとするシーンは「風の谷のナウシカ」を連想させる。それに至るまでのF-16とのドッグファイトのシーンは、飛行機の操縦に詳しくないのでどういう風にイメージしたらいいか分らないが、緊迫感は伝わってくる。プロペラ機で現役の空軍戦闘機と渡り合うなんて、とんでもない操縦の腕だな。ともあれ、スーパーレディ岬美由紀の活躍を堪能出来て良かったと思う。

  • 独房で瀕死の状態にあった美由紀の前に、命を狙われたあの男が現れた。一方、大統領選を間近に控えたホワイトハウスは、テロ組織との闇のつながりを隠すため、武装勢力の壊滅を画策していた。謀略の手が美由紀に伸びる…。米軍と武装勢力の狂気の戦闘をとめるため、美由紀は旧式のプロペラ機で、たった独り再び戦場へと飛び立つ。驚愕の集団心理を解き明かす。

  • 既読

  • 美由紀はますますスーパースターになっていく。トランスオブウォーの考えにはなじめなかった。

  • とうとう美由紀さんはイラクの内戦すらも止めてしまうという快挙へ。メフィストとか色々反感を買わなければいいのですがダビデはどう思っているのか、それも流れとして気にしないのかな。そろそろ終盤が近づいているので一気に読み進めたいところです。

  • シーア派集会で、トランスオブウォーについて演説をした美由紀だが、理解は得られず刑務所に送られ、かつてないほど壮絶な拷問を受ける。予期せぬ助っ人のおかげで脱獄した美由紀は、トランスオブウォーを理解させるため、捨て身の行動にでる...
    拷問の場面は読んでて辛かった。昔の仲間が助けにきた場面は泣けました。

  • 最早千里眼の話ではなくて美由紀の物語。千里眼を発揮していた頃の登場人物は出て来ないでこの頃は自衛隊仲間との話が多い気がする。

  • 確かに人間同士で殺し合いをするというのは正気の沙汰ではないと思います。

  • 相変わらず面白かったです。
    岬さんの自衛官時代の話を読むと、風の谷のナウシカを思い出してしまいます。
    ナウシカっぽいですよね、岬さん。

  • 10月-17。3.0点。
    千里眼シリーズイラクに取り残された、岬。
    戦争を止めさせる理論を、実践。
    ちょっと現実離れしすぎかな。あれで生き残っているのは、
    もはやターミネーターみたい。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2021年 『千里眼 ノン=クオリアの終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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