後催眠 完全版 (角川文庫 ま 26-33)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836413
作品紹介・あらすじ
「精神科医・深崎透の失踪を、木村絵美子という患者に伝えろ」。臨床心理士・嵯峨敏也は謎の女から一方的な電話を受ける。絵美子とのあいだには医師と患者の垣根を超えた愛が芽生えていたが、深崎は既に癌という重い病に冒されていた。しかし、2人の関係にはもっと驚くべき真実が-。大ヒットシリーズ「催眠」の第3弾にして、第1作を凌駕する感動作。胸を打つ究極のラブストーリーが、ついに待望の完全版で登場。
感想・レビュー・書評
-
精神科医の葛藤
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔読んだ本
-
う~ん。 途中で嵯峨さんにかかってきた電話が後睡眠とやらによるもの??とかって予想はついたんだけれども?? ちょっと、現実離れしすぎた物語な気がする。。。
-
「新歓イベント」
(2015年5月18日/図書館1階カフェテリア)
所蔵なし -
「精神科医・深崎透の失踪を、木村絵美子という患者に伝えろ」。臨床心理士・嵯峨敏也は謎の女から一方的な電話を受ける。絵美子とのあいだには医師と患者の垣根を超えた愛が芽生えていたが、深崎は既に癌という重い病に冒されていた。しかし、2人の関係にはもっと驚くべき真実がー。
-
嵯峨先生の話なのかなーと思いながら読み始めたら、案外そうでもなかったという印象。
なんとなく、予期していた結末ではあるのだけど、別れのシーンには胸に迫るものがありました。 -
その後かと思ったら前だった。続きはないのかな。
-
嵯峨がまだ臨床心理士になる前の物語。ある日、謎の女性から電話を受け、メッセージを託される。その人物を探した後は、嵯峨の出番はあまりなく…
最後に軽いどんでん返しがあり、心が暖まる話だった。