万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836420
感想・レビュー・書評
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万能というだけあって、多岐にわたって豊富な知識を持つ、凛田莉子。
幅広い雑学をもとに、ものごとを見抜いていくのが、おもしろい。
力士シールもだけれど、ハイパーインフレが謎すぎて気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公式サイトの説明によると、"面白くて知恵がつく人の死なないミステリ"
最初は主人公がいかにして万能鑑定に至ったかを説明してくれ、天然で可愛い莉子に親身な気持ちになってきたところで、規模が馬鹿でかいスケールの話が登場し、読みながら終始「えええー??」と驚かされる。
勝手ながら、持ち込まれる鑑定品をもとに明らかになる事件そして解決といった一話完結ものかと思い込んでいたが、全然そんなんじゃない。スケールがでかい。
残念ながら一巻では解決に至らないので、一巻を読み終わるとすぐに二巻が読みたくなる本。 -
親から借りて帰った。
莉子さんのことは探偵の鑑定で知ったんだけど、この作中でなんでハイパーインフレが始まってんのかまだよくわかってない。とりあえず続き読んでから戻って来たい感じだなー。 -
最南端波照間島出身で高校までお馬鹿、容姿端麗凛田莉子。上京してリサイクルショップ社長に感動して覚えるやり方を教わり博覧強記の人に。ボンヤリ雑誌編集者とともに、まずは偽札事件に挑みます。
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凛田莉子の成長の仕方勉強の仕方とかはサクサク読めたが推理はできませんでした
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以前から図書館で見かけていて、シリーズたくさんあるなー、でもミッキーマウス読めなかったしなー、と思っていた。読んでよかった。続きが気になる。
莉子の過去、上京してからの奮起の様子がすごい。自分の特技を活かせばこんな風にまでなれるのだろうだろうか。
まさかの次巻へ続く?! -
島一番の天然劣等生が万能鑑定士になるまでの過程がすごい!力士シール編、これからどう展開していくか楽しみです
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豆知識が中々に深くて感心する
物語もこの巻では完結せず、最後どうしてこうなったって感じで終わったので続きが気になります -
魅力的な主人公、深まる様々な謎。
あっという間に読んでしまいました。
莉子の生い立ちも面白い。
色々と動き出しそうな2巻が楽しみです。 -
(試しに一冊読んで、面白かったらシリーズ全部見よう…)と読み始めた本。
結果、早速本屋で大人買い(笑)
鑑定眼が私には無いので、鑑定に至った経緯の説明が面白いです。