万能鑑定士Qの事件簿X (角川文庫 ま 26-319)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年6月23日発売)
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感想 : 195件
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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836512
感想・レビュー・書評
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小笠原さんがいないのは寂しいけれど、“万能鑑定士”の莉子が誕生した瞬間が見れました。
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2015.02.05.
小笠原は!?ってハラハラしたでござる。 -
莉子がどうやって鋭い洞察力や鑑定眼を身につけたのか、のお話。
第1話と2話の続きとなっているが、ハイパーインフレ事件の直後に3年前を回想している形。
10巻なので、これまでのまとめ?って感じ。
莉子の成長過程が分かってすっきり。
小笠原くんが出てこなくて残念。次巻に期待。 -
過去編。
時系列的には、第一話の過去と現在の間に位置する。
前作で一回大きな山を超えて、今回で一回今までを整理。
そして残りの二巻で締めに入るというのは分かる。
が、「あの要素」は邪魔でしかない。
そういうメッセージ性を入れてしまうと、一気に胡散臭くなるのだ。
何かは言わない。言わないで分かる人間以外には、意味が無いどころか逆効果だ。 -
振り返り編。主人公がいかに今にいたるか!