万能鑑定士Qの事件簿 XI (角川文庫)

著者 :
制作 : 清原 紘 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.86
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本棚登録 : 1688
レビュー : 163
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836529

作品紹介・あらすじ

わずか5年で京都随一の有名スポットになった音隠寺。そこは、あらゆる願いがかなう儀式で知られていた。京都に赴いた凛田莉子は、住職・水無施瞬によるトリックをほぼ見抜くが、決定的証拠を握れずにいた。止められない瞬は、次の話題づくりに安倍晴明の式盤を狙う。所在不明の式盤を密かに探し、盗むつもりだ。「国宝」にたどりつくのは莉子か瞬か?かつてない敵を相手に、究極の頭脳戦が始まる。書き下ろし「Qシリーズ」第11弾。

感想・レビュー・書評

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  • 水無施という強敵が登場!
    兄弟子との対決にワクワクします。
    小笠原くんと莉子の恋愛模様も気になります。




    わずか5年で京都随一の有名スポットになった音隠寺。そこは、あらゆる願いがかなう儀式で知られていた。京都に赴いた凛田莉子は、住職・水無瀬瞬によるトリックをほぼ見抜くが、決定的証拠を握れずにいた。止められない瞬は、次の話題づくりに安倍晴明の式盤を狙う。所在不明の式盤を密かに探し、盗むつもりだ。「国宝」にたどりつくのは莉子か瞬か?かつてない敵を相手に、究極の頭脳戦が始まる。書き下ろし「Qシリーズ」第11弾。(BOOKデータベース)

  • 面白かったです。莉子もハイパーインフレを起こした犯人の弟子ですが、今回は莉子の兄弟子が登場。少しずつ既刊本との絡みが深くなってきています。

  • わずか5年で京都随一の有名スポットになった音隠寺。そこは、あらゆる願いがかなう儀式で知られていた。京都に赴いた凛田莉子は、住職・水無施瞬によるトリックをほぼ見抜くが、決定的証拠を握れずにいた。止められない瞬は、次の話題づくりに安倍晴明の式盤を狙う。所在不明の式盤を密かに探し、盗むつもりだ。「国宝」にたどりつくのは莉子か瞬か?かつてない敵を相手に、究極の頭脳戦が始まる。

  • 師弟対決! 相変わらずトリックの仕組みがおもしろい.恋愛面も一歩進んだ感じで.

  • 瀬戸内から師事を受けた水無施瞬と莉子の勝負はどちらも実力が同程度。
    互いの考えの読みあいがとても面白かった。
    一見、悪役に見える水無施だが、親の為に寺を継いだことや売り上げを寄付していたことなど瀬戸内に行動が似ており、悪になりきれていない人物だった。
    次回以降にも莉子を助ける一人として登場してほしい人物だと感じた。

  • 平成30年4月12日読了

  • 読書録「万能鑑定士Qの事件簿11」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p150より引用
    “「信者の二文字を横に並べてごらん。儲か
    るって字になる」”

    目次から抜粋引用
    “祈願文
     禅問答
     四条大橋
     大仏
     観音菩薩”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     バスの中の女性がざわめく程の美男子・水
    無施瞬が、実家の寺へと帰った。両親や寺の
    様子を見て、彼が思いついたのは…。

     上記の引用は、実家の寺を立て直した若き
    住職の言葉。
    なかなか面白い事を言うなと思います。表向
    き道徳的な事を口にしていても、建物や身に
    つけている物を見れば、この言葉のように
    思っているのかも知れないな、と考えてしま
    う人が見て取れます。上手く行っていない人
    間の、やっかみかもしれませんが。
     主人公と同じ人物を師と仰ぐ強敵が出現し
    ます。ここまでのシリーズの中でも、一、二
    を争う漫画向けのエピソードなのではないで
    しょうか。主役級の登場人物も敵役も、ス
    ラッとした美形という設定は、漫画になって
    も紙面が華やかでしょうから。

    ーーーーー

  • 久しぶりに出張のお供に。相変わらず、突拍子ない設定ではありますが、なんか、謎解きとか、トリックが雑じゃないか?と思ってしまいました。
    うーん、恋愛要素がストーリーに影響するようになってきたせいかなぁ。
    2017/10/10読了

  • 2015/12/26

  • 兄弟子との対決という設定がとてもいい。瀬戸内店長に雇われていた時期が重なっていないのが残念。ラストの水無瀬さんから小笠原さんへの祈祷箱と祈祷文のプレゼントが余韻をすごく良くしています。

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プロフィール

松岡 圭祐(まつおか けいすけ)
1968年生まれの作家。1997年に出した小説デビュー作『催眠』がヒット作となりシリーズ化される。1999年の『千里眼』も人気を博し、シリーズ化。
一番著名なのは『万能鑑定士Qの事件簿』をはじめとした「Qシリーズ」で、「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」というキャッチコピーで人気を博し、映画化された。

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