僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫)

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レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043839018

作品紹介・あらすじ

幽霊の出る下宿、地縛霊の仕業と恐れられる自動車事故、プールに出没する河童……大学一年生・井上快人の周辺でおこる「あやしい」事件を、キテレツな先輩・長曽我部慎太郎、幼なじみの春奈と解きあかす!

感想・レビュー・書評

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  • ルールを破るのは大嫌い。
    小学校の先生の教えを守って大学生になった今でも九時には就寝。
    講義が休講になったら図書室で自習。
    とてもイマドキの若者とは思えない超・真面目人間、井上快人。
    霊能力という異端の能力を持つ快人の幼馴染の川村春奈。
    そして、快人が入居した家賃一万円のオンボロ下宿・今川寮の先住者にして大学八年生の長曽我部先輩こと長さん。
    下宿に現れる幽霊や、地縛霊の仕業と噂される自動車事故、学校のプールに現れた河童、そして木の下に死体が埋められているという噂など、この三人組が奇妙な謎を解き明かすジュブナイルミステリ。

    うーん…つまらなくはないんだけど…面白いと思うところがまったくナシ。
    無難という以外に何も感想はない。
    途中からほぼ義務感で読み進めた。
    せっかく春奈が霊能力を持っているというのに、それが丸っきりストーリーに活きてないし。
    著者は霊能力をどういうものだと思っているのだろうか?
    カード当ても霊能力の範囲なの?
    まあ、どうでもいいことだけど。

    ところで、実は僕は快人と春奈の二人には、彼らが小学生のときに出会っている。
    「天狗と宿題、幼ななじみ」という短編だ。
    そのとき快人は小林という名字だった。
    井上になった理由はなんだろう。
    両親が離婚した?
    それとも単なるケアレスミス?
    まあ、これもどうでもいいことだけど。

  • 真面目な大学新入生と、その幼馴染の超能力をもつ彼女が、大学の下宿で出会った摩訶不思議な大学生、長宗我部先輩。彼が繰り出す推理オカルト小説。ドタバタだが、憎めない主人公たち。おかしくて笑える。

  • 超常現象やオカルト系の現象を扱うあやかし研究会の先輩に振り回されるお話
    その実、実際は日常系ミステリ
    主人公は極めて論理的なのに、先輩の存在は本物の超常現象っぽいし、幼馴染は本物の霊能力者という様々な矛盾を孕んだ設定

    個人的には大学生活は親からの仕送りでなんとかできるくらいもらっってたし
    遊ぶ金が欲しさにバイトしなきゃいけないわけでもなかったので、貧乏学生生活という経験はない
    けど、今の時代奨学金やら何やらがなければ進学できない子も多いし、最近は増えてるのかね?
    ま、ここまで追い詰められてる人はそうそういないだろうけどね

    あとがきによると続編の構想はあるようだけど、まだ出てない?
    先輩の謎も解明されてないし、そりゃぁ続編はあるよね

  • ちょっと主人公が非常識というか浮き世離れしすぎていて、本の世界に入っていけなかった感じがしました。
    子供向けならば、変わった大人で済むかもしれないけれど、大人が読むにはね。(-"-;
    登場人物が子供向け単純キャラクターなのに事件の内容が割合ブラックなのもバランスが悪い感じ。
    シリーズ化はやめておいてもいいんじゃないかな。(^^;

  • 「2013年 POPコンテスト」

    所蔵なし

  • 読みやすい文体と真っ直ぐな登場人物達に好感を持ちます。ただ作品としての説得力に若干違和感を覚え、楽しめなかったかな。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:913.6||H
    資料ID:95110012

  • 主人公の快人がこの春合格したばかりの大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人はキテレツな先輩長曽我部慎太郎、幼なじみの春奈とともに、一年春夏秋冬を通しこれらの事件と向き合っていくことになるのだが…。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情を、はやみねマジックがすくい上げ絶妙な推理劇に仕立て上げた最新

  • 軽かった。 先輩はなぜ畏れられているのか最後まで不明。 続きが有るなら読んでみたい。

  • 他被尊敬朝井Ryou先生(写: 何者。桐岛,第俱乐部活动辞ロ阿)。 村八分は十のうち火事と葬式以外の付き合いをしない仲間外れのこと。だと。

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著者プロフィール

はやみねかおる
三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「都会のトム&ソーヤ」シリーズ、「虹北商店街」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』「恐竜がくれた夏休み」『復活!!虹北学園文学部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2021年 『都会のトム&ソーヤ ドラマノベライズ ぼくらの砦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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