僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫 は 34-1)
- KADOKAWA (2006年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043839018
感想・レビュー・書評
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BOOKOFFでたまたま発見し、大好きなはなみねかおる先生、解説が恩田陸先生ということをきっかけに読んでみました。
読みやすく読んだ後もぜひ、続編が読みたいと思える作品でした。
大人になった今でも小学生時代から読んでいるはやみねかおる先生の作品が好きだと改めて感じることができる作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の時以来、久々のはやみね作品。そうそう!このテンポの良さ。毒の無い感じ。くすっと笑えるところ。
懐かしいー。一気に読んでしまいました。 -
あぁ、はやみねさんだーって気持ちになった。
ゆるーい感じのキャラクターで、ゆるーく物語が進んでく。
小学生とか中学生の時にたくさん読んだ作者さんだから、すごく懐かしい気分になりました。
はやみねワールド!って感じ^^
主人公が真面目で、真面目すぎて、好き笑
いつか続編が読みたいな。 -
はやみねかおるらしい作品でおもしろかった!
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2011 11/16読了。WonderGooで購入。
かなり昔に買って、読まずに積んでいた本。風呂読書をきっかけに読み終えた。
生真面目な大学一年生の主人公と霊能力者で幼なじみのヒロインと、変わり者の大学8年生である先輩が、関わった事件の謎を説いていく話。
変人が出ることいい、主人公と先輩で二段仕掛けの謎解きといい、わかりやすすぎるくらいのはやみね風。 -
サックリ読めて面白い。ミステリだけど、そこまで深く考えることもないので、脳のクールダウンにちょうどいいと思う。
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怪等クイーンとか夢水とか
児童書も好きで
この人の作品に出てくる変人がいい。
長曽我部先輩みたいな。 -
てっきり、表紙の女性が「先輩」だと思い込んでた…違うんですね。はやみねかおる先生の大人向けミステリです。今回はまともなキャラを主人公にしたそうですが、「今川庵」の人たちは変人(変態?)ばっかりだし、肝心の主人公もどう考えても変人だよなぁ、と(笑)まぁ、そこが大好きなんですが。わたし的にはまだまだ気になることがたくさん残っています。続編希望!
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作者自身が「今までに無い真面目なキャラを出そう」と強い決意の元に書かれたキャンパス・ミステリ。
読者の「氏の作品には常識の無い奇妙な登場人物しか出てこない」の一言から来るのだそうですが・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
一読して確認してみてください。
人間、程々が良いのかも知れませんなぁw -
友達の兄貴に薦められて読んだ作品です。作者は勿論我等の『はやみねかおる』!今回は学園+ちょっとミステリーな感じのお話です。やっぱりいつの時代も謎は付き物で、解けるレベルの『ソレ』はやっぱり解けると面白いですw