ひだり (角川ホラー文庫)

著者 : 倉阪鬼一郎
  • 角川グループパブリッシング (2009年4月25日発売)
2.82
  • (2)
  • (4)
  • (13)
  • (5)
  • (4)
  • 60人登録
  • 10レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043843039

ひだり (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 校庭のトラックを右回りで走ったり、バスの路線を右回りにしたりして
    「ひだり」を禁忌にしている割には町の名前は堂々と「比陀理」なんですね。
    お父さんの「左(ひだり)」に関する解釈は面白かったのですが
    ネットで得た知識を無理矢理つなぎ合せている感じで、
    ところどころで釈然としないものがありました。

    また「アカアカ」「美樹おばさん」「ミヨー」「ミショー」などの
    微妙なネーミングセンスが最後まで違和感を残しました。
    普通に名前でよかったのでは…

  • 最初の方は好きやけど途中から違う作品のようなイヤな感じの怖さになった。目に見えない「ひだり」の怖さが薄れるぐらい、人間の嫌な部分、エゴの怖さみたいなんに変わった気がするので何か違うなぁと感じてしまった。うーん、最後の方はゴジラを応援する気持ちに近いかも。 ところで八神宇鏡って誰ですか?これだけじゃあ能力が分からん。見る力は有るようやけど被害者は続くから結局トンチンカンにしか思えん・・・。

  • 借本。

  • シャーリー・ジャクスン「くじ」を思い出した。くじでは理由が全くわからないための不条理な恐怖だけど、こちらは延々と因果関係を描く日本的で陰湿な恐怖。主人公が死に至るシーンは陰惨極まりないが、その後の復讐譚である意味爽快な終わり方に。ただ、前半を引っ張るわりに復讐譚はやや性急で雑な感が否めない。

  • 表紙気味悪すぎ。表紙を上に向けて置けなかった。なんかまあ、顔のどちら側かが引きつる様な感覚はたまにあるので、そこら辺と合わせてなんともイヤーな感じが。八神宇鏡とかいう作品自体をファンタジーにしてしまいかねないキャラは登場させない方が良かったんじゃないの?最後、怪異を見逃してしまうあたりからして無能。一体なんの為に登場したのと言いたくなる。後、韓国人のチェロ弾きもいらんだろ。こいつらひょっとしてシリーズキャラなの?流石に中学生でも結界ぐらい知ってるんじゃ……。

  • 町の雰囲気を含め、好きな作品

  • 2010/10/12読了。

  • 冒頭から怖い。中盤の盛り上がりも怖いしラストも怖い。「ひだり」という言葉が出てくるたびに怖く、とにかく最初から最後まで全部怖い! 左を見るのが怖くなってしまうような作品です。それでもがんがん一気読み。
    こういうホラーに儀式ってのは付き物ですが。この儀式は悪辣すぎるなあ。こんなのが本当にありませんように。とはいえ、あんなことで誤魔化されていっときにせよ治まってしまう比陀理媛って、案外と素直で可愛いかも……(笑)。

  • 会社の先輩に借りた本

    途中まで面白かったのに、最後の方が、、、、

    まぁでもとりあえず左側は怖いです。。。

全10件中 1 - 10件を表示

ひだり (角川ホラー文庫)のその他の作品

ひだり (角川ホラー文庫) Kindle版 ひだり (角川ホラー文庫) 倉阪鬼一郎

倉阪鬼一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三津田 信三
三津田 信三
三津田 信三
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする