おそれ (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 22
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043843053

感想・レビュー・書評

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  • 他の聖域修復師シリーズのような、「嫌悪感からくる怖さ」みたいなものはあまり感じなかったが、読み物としては面白かった。
     

  • 八神宇鏡最後の事件?かも。「うしろ」の彼女も再登場。相変わらずの破壊された聖域と、そこで起こる恐ろしい事件と計り知れない陰謀と。今回はじわじわとした恐怖もさながら、スケールの大きさがシリーズ最大級。「人間の根源的な恐怖」に迫るところもあって、じつに壮大です。
    文字禍も凄いなあ。無邪気な言葉遊びのように思えるところがなお怖く。とんでもない光景が目に浮かびます。嫌だ住みたくないぞこんなところ! 恐ろしすぎ。ラストのなんとなーくな余韻も、ちょっと嫌な感じ。まだまだ事件は終わらない……のかも。

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著者プロフィール

1960年三重県生まれ。早稲田大学大学院中退。87年『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。幻想小説からホラー、ミステリ、時代小説と幅広いジャンルの作品を発表している。

「2021年 『奮闘、諸国廻り 悪代官を斃せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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