グラスホッパー (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 32552
レビュー : 2767
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043849017

感想・レビュー・書評

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  • 設定が興味深く読んで見たけれど、正直ストーリーがうまく収まっていない気がした。
    特に大きな衝撃もなかった。

  • オーディオブックにて。初めての伊坂幸太郎作品。
    妻の復讐を望む男と、自殺専門の殺し屋と、非合法な組織の人間と、三人のストーリー。
    自分勝手さの混じるそれぞれの生きる理由が垣間見える。自殺専門の殺し屋「鯨」が私にとっては印象深かった。誰でもちょっと促されれば自殺してしまう。きっとそれは事実で、それでも死から目を背けて必死で生きている人がもしかするとこの世の中たくさんいるんだろうな。
    生きる理由なんてないけど、死ねなくて何となく生きてる。そんな描写すらあったけど、最後は主人公が新しい希望に向かって進めてて、少し落ち着いた。

  • 凄惨な話の割には感動と言える感動もなく
    ダラダラと物語が過ぎていく感じで
    あまり高評価をつけれない・・・
    嫌いではないハードボイルド系なんだけど
    イマイチはまれずって感じです・・・

  • 以前に読んだ「あるキング」ほどではないんですが、イマイチでした。 主人公の鈴木、蝉、鯨 それぞれに魅力的なキャラなんですがストーリーが現実離しすぎていて、悪い意味で漫画みたいな内容でした。格闘シーンの描写もイマイチでしたし、驚かせるようなところもなく、想定内の展開でしたし、鯨は途中からほとんど病気でしたし、ラストの鈴木も死んでいるのか生きているのか病気なのか意味不明でした。伊坂さんの本は私には合わないというだけだと思いますけど。

  • このレビューも書き忘れていて、思い出そうとしましたが、、、思い出せません。
    きっと伊坂さんの大ファンには面白い作品でしょうが、私には若干マンネリ感が出てきたように感じたことだけ覚えています。

  • 人には寿命がある。それは、死ななければならない理由、にも思える。間引きや怨恨や事故や諦観に、殺される。そう、明日死ぬかもしれない。だからと言って、懸命に生きなくてもいい。結構がんばってるよねって、そう言えれば充分だと、この物語は教えてくれる。

  • 妻を殺され復讐を誓う鈴木、相手を自殺に追い込む殺し屋の鯨、ナイフで惨殺する殺し屋蝉
    それぞれが自分の都合で仕事しているうちに相手と交錯
    最後に残るのは?


  • 重力ピエロが良かったので、ほかの作品も読んでみようと思ったのですが
    こちらはあまり好みに合わなかったようです。

    ストーリーがつながっていく感じは見事だなと思ったのですが
    殺し屋の心情があまり理解できず、ただ事実を追って読んでいるような感覚になってしまいました。

  • 読めば読むほど血なまぐささを感じました。好きではないですが、テンポよく読んでいました。
    この作品の中で書かれている死生観に共感することはありませんが、そういうこともあるかなと妙に納得する節があるのは、書き手の腕なのでしょうかね。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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