村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)

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  • 角川書店
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レビュー : 373
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043853014

感想・レビュー・書評

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  • こんな結末が待っているとは思いもしなかった…。

  • 文庫で再読。ラストには涙を禁じ得ない。

  • 初読。良かった。泣いた。描写は緻密。特に五感について。それなのに掴み切れないと言うか、掴ませないと言うか。日常は基本的に明るいのにどこか切ないような感じもあった。終盤で鸚鵡がものすごく効いて来る。鸚鵡はあの日々の象徴だ。ディミィトリスのあの言葉と、アレキサンダー大王の棺の描写が特に印象的。少なくとも「芯なる物語」のある村田は幸せだと思った。

  • 何年かぶりの再読。/私は人間だ。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない。/ディスケ・ガウデーレ(楽しむことを学べ)

  • 油が合わない

  • 「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩◆トルコに留学中の村田は、拾った鸚鵡に翻弄されたり神々の喧嘩に巻き込まれたり、かけがえのない日々を送っていたが…。小説というよりまさに「滞土録」という感じで、非現実的な部分もあるのに淡々としているせいか一歩引いて読んでしまい、今一つ入り込めず…。

  • とてもいい小説でした
    人と人とのつながりについて考えさせられます
    たまに読み返します

  • 物語として大きなイベントがない章もあって、ちょっと退屈するときもあるけれど、どの章も短いのですぐに読み終える。最後がすべてではあるけれど、最後まで読まないと感動は薄いだろう。

    古代の神の話、スタンブールの市場の描写は2012年に公開された石ノ森章太郎原作の映画「009 RE:CYBORG」を部分的に思わせた。もしかしたら神山健二監督は石ノ森の残した構想のほかに、この本もヒントのひとつとして脚本を練ったのだろうか。

  • なんて不思議な物語でしょう。ここ数年で読んだ小説で一番です。

  • 本には読み時ってものがあるんだなあ。

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著者プロフィール

梨木 香歩(なしき かほ)
1959年、鹿児島県生まれの小説家、児童文学作家、絵本作家。
『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。映画化もされたこの受賞作が最も著名な代表作となる。
ほかに新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を、『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞、『渡りの足跡』で読売文学賞随筆・紀行部門をそれぞれ受賞。
受賞作以外の代表作として、『家守綺譚』、『沼地のある森を抜けて』、『ぐるりのこと』などがある。

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