眼球綺譚 ―COMICS― (角川文庫)

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本棚登録 : 79
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043855025

感想・レビュー・書評

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  • ホラーであっても「先を気にさせる」名手の原作と、それをじわじわと、またうわっと思うような絵で演出する漫画。これ以上足し引きすることのできない傑作だ。

  • 体の部位の中で、眼球って確実に一定数のファンがいる気がする。
    でもこの本はそういう趣味の人でなくてもホラーとして気軽に楽しめると思います。

  • 90年代のホラーⅯを読んでいた頃から大好きだった児嶋郁先生がコミックス化した綾辻先生の本。
    久しぶりにどんな話だったっけ……と思い出し古本で購入して再読。
    人には大手を振って勧められない独特な手触りなのに、自然とページが進んでしまう。
    特別料理は最初からパンチが効いていて忘れられないインパクトが癖になるのです。
    これぞアヴァンギャルド……。
    小説の方も一度読んでみたいなーって思いながら同時購入してまずは漫画から。

  • 好きなテイストの絵だったし内容もわかりやすくまとめられてすごくおもしろかった。何回も読みたくなる。

  • やべええええこれえええきたああああああこれええええええ。
    久しぶりの名作だねこりゃ。

  • 銀座のヴァニラ画廊で行われた【邪神宮~邪~The Evil】、スパンアートギャラリーで開催中の【邪神宮~深~The Deep 】に行ってきました。後半の「深」の会場の物販コーナーにあったこの本、表紙の絵が展示されていた児嶋都さんの「ナイアルラトホテップ」に雰囲気が似ていたので購入しました。同じ人が描いているんだから似ているのは当たり前かもしれませんが、無表情なようでいて強い意志を感じ、可愛らしいのに恐ろしい女の子の絵に、惹かれるものがあったのです。(買った時には気付かなかったのですが、児嶋都さんのサインが入っていました。)

    中身は本当に恐ろしいお話ばかりでしたので、さらりと流し読みしてしまいました。(ごめんなさい。)子供の頃、「まことちゃん」を読んで熱を出したことを思い出してしまいました。

  • 地震の気を紛らわそうと思い、現実世界とはかけはなれた、こうちょっとグロテスクなのを読んだのだが、それがまったくをもって不正解で気分すら悪くなってしまった。
    中でも「特別料理」がおぞましく、Gの姿を認識したその時から一気に萎えた。けれどもそれ即ち嫌い、には直結はしないのである。
    美しい絵であり、素敵な目玉。

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著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。2018年第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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