フリークス (角川文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043855049

感想・レビュー・書評

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  • 精神病患者にまつわる3つの短編なので 目線が患者目線になっている。 1、2話と3話目は、ちょっと趣向が違ってます。 現実と妄想の境目がわからなくて惑わされる。 正常?な人から見たらどうなっているかという 種あかし的なラストで謎?が解かれるというか 正解がわかるという感じです。 1,2話の真相は、本当に予想外。 でも、患者さんの精神世界だからね。 普通の謎解きとは違うので、悪夢から覚めた感じ?
    「感じ」・・・が多いけど、本当にそんな感じ(^◇^;)

  • 良くも悪くも綾辻さんの作品。
    綾辻さんが書いたって思わなければ意外性がすごい。
    でも、綾辻さんが書いたと思うと・・・・

  • 頭の中がぐるぐるしました。
    単純なお話だと思うのですが、謎を解明するに連れてよく分からない部分が現れる。
    そんな風に感じる作品でした。

  • 409号室はオチが読めた

  • 意味を理解すると恐ろしいです。
    人って精神が崩壊するとああなってしまうのだろうか。。。

  • 積読消化の一晩、一気読み。
    精神病院を舞台にした、ホラー・ミステリー三編。
    大好きな設定だし、ホラー的よりはミステリーとしての面白さはある。しかし、期待値高かっただけに、少しモノ足りない感は否めなかった。その分、評価の★、いまいち伸びず。
    好み順に軽く紹介します。
    作中作的「フリークスー五六四号室の患者ー」(所々、少し、クドいかな)。叙述トリック的「四○九号室の患者」(何となく、オチは予想通り)。そして、「悪魔の手ー三一三号室の患者ー」(途中までは良かったが、オチがあまり好みでない)の順かな。

  • むかし読んだ気がするが、もう一度読んでみた。これらのミステリを読み慣れていると、だいたい分かる。

  • ちょっと怖いというか、なんか不安になってしまうホラー・ミステリーでした。
    舞台が精神病院ということを考えながら読むと、オチは何となく途中で分かりました。
    でもオチよりも雰囲気が充分に楽しめました。

    3つの話がありましたが、私的には表題作の『フリークス』が1番おもしろかったです。次は『四〇九号室の患者』かな。
    江戸川乱歩は全く読んだことがないんですが、ちょっと読んでみたいかもと思いました。

    読了感に爽やかさは全くありません。
    あと、表紙が怖いです。

  • 精神病棟で繰り広げられる畸形ミステリー短編集 http://on-the-road.co/?p=1127

  • 【目次】
    ・悪魔の手-三一三号室の患者-
    ・四〇九号室の患者
    ・フリークス-五六四号室の患者-

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著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。2018年第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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