キサラギ (角川文庫 こ 27-1)

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感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043857012

感想・レビュー・書評

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  • 大学の図書館で借りて読んだなぁ。
    もともと映画が好きだったから。ノベライズだから映画とまったく同じ展開だけど、これはこれで面白かった。

  • キサラギとは、アイドルの如月というなのことであり。
    なぜしんでしまったのかをファンが話し合うストーリー。

  • この本は最初昔に死んでしまったグラビアアイドルがいて、その人について話し合うののですが・・・
    それがどんどんややこしくなってしまいます。
    とても面白いので絶対見た方が良いと思います。
    絶対みんな騙される思うので、是非見てください。

  • 映画をみてよみました。コメディーのようでどこかミステリアスでミステリアスのようでどこかコメディーな感じです。

  • この作品は、映画を見て知り、小説も読みました。あるアイドルの死因を解明すべく、個性的なファンたちが集まり、謎を解明していきます。映画も小説もどちらもとてもユニークで何度も読み返したくなるような作品です。

  • この本はとても面白いです。5人の個性的な人が出てきています。
    昔に死んでしまったグラビアアイドルがいてその5人の中に犯人がいて
    それを誰だかさがすのが内容です。
    最後は、絶対だまされると思います。すごく説明が下手なのでとりあえず見てください。

  • これまた映画とは違う感じ。

  • 映画も面白かったし、小説も活字としての面白さがあった。

  • 映画が1室でひたすら話すという新しい感じでおもしろかったので読んでみました。アイドル如月ミキの一周忌に掲示板で連絡を取り合い集まったオタクファンの5人組。そこから如月ミキの死の真相について謎が解けていき、5人ともなんらかの形でミキの人生に関わり合っていた。ひとりではわからなかったことも5人で話していくうちにどんどん謎が解けていくところがおもしろかった。

  • アイドル如月ミキの一周忌に集まったオタクのファン5人。
    それまではミキの死は自殺だと思われていたが、その5人のうちの1人が「ミキは殺されたんだ、自殺じゃない」と言い出したことでこの物語は始まります。

    そして推理をしていくうちにミキと5人の男はそれぞれつながりがあることが分かってくるのですが、そこが面白いです。
    続きが気になってすぐに読み終えてしまいました。
    話も読みやすかったと思います。

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著者プロフィール

2002年脚本家デビュー。「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞。主な作品に「外事警察」(NHK)、「鈴木先生」「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「コンフィデンスマンJP」。またEテレ子ども向け人形劇「Q〜こどものための哲学」の脚本を担当するなど多分野にわたり活躍。

「2023年 『どうする家康 三』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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