誤算 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 105
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043866014

作品紹介・あらすじ

前夫のために蓄えも職場も失った看護師、川村奈緒は、資産家の老人・鬼沢の住み込み看護師となる。財産を狙い鬼沢の死を望む一族を冷ややかに傍観する奈緒だったが、鬼沢との結婚話が持ちかけられ――

感想・レビュー・書評

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  • 梅田の本屋で押していたので購入。

    訳あって大資産家の老人を住み込みで介護をすることになった川村奈緒。
    莫大な財産とその相続権を持つ家族たちのキナ臭い空気のなか、自身も当事者となっていく…

    ミステリーといってもアリバイやトリック、犯人探しがメインではない。

    様々な思惑がことごとく「誤算」によって外れていく様は、痛快であり不謹慎ではあるがコメディに近い。

    テンポよく話が進みストレスなくスラスラ読めるので普段読書しない人にも薦めやすい。

  • そっか~ よく練られた推理小説。最後の最後まで大逆転なのに淡々と話が過ぎて。まさにこちらの誤算続きw

  • 第27回横溝正史ミステリ大賞。
    大資産家に住み込みで働くことになった女看護師・奈緒。遺産をめぐって実子たちと駆け引き。

  • 遺言が発表されるまではどういう展開になるかわからずハラハラしたけど、最後が少し尻つぼみ感が。最後にもっとどんでん返しが欲しかったかな。

  • ドロドロしてて、逆に楽しくなってきました。
    ラストで、なぜ彼はあんな事をしたのだろうと考えて、そうか、こうすれば遺産が手にはいると思ったのか、そうすると、これは彼にとっても誤算だったんだ、と気付いて、星4つにしました。

  • 大富豪の鬼沢の住み込み看護師となった奈緒。遺産のことしか考えていない娘達。思いがけず奈緒にも遺産を手にするチャンスが。しかし、そこに誤算が。人間模様に気分が悪くなる。

  • 帯を見て面白いのかとおもったら、あっというまに読めてすっきりしない。
    文体がミステリー向きじゃないから。。。?
    これから1時間電車にのるときに、出発駅のキオスクで買って到着までに読み終えるのにちょうどいい感じ。

  • 住み込み看護婦が魅せられた夢は
    罠だったのか?
    もう貧乏くじは引きたくない。
    (帯より)

    でも貧乏くじ…?

    女性の視点なんでしょうかね~。

    【横溝正史ミステリ大賞】

  • なんとも家裁的な小説。

  • 一日で読んだ。

    タッチは明るいのにすごくどよーんな気持ちになる本。

    遺産をめぐる争いの話。


    ☆ふたつ

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