おまえ次第 (角川文庫)

  • 角川書店 (2008年8月23日発売)
3.13
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784043868032

作品紹介・あらすじ

29歳の目黒は夫婦仲もよいが、毎夜他の女性たちと「調教癖」にみちたセックスをしていた。そんな目黒が一見地味な繭子に出会い関係をもつが、やがて繭子は目黒の想像を超えていく……SM青春小説第3弾!

みんなの感想まとめ

テーマは男女の関係性とその複雑さで、特に男性の浅はかさが際立つ描写が印象的です。シリーズの完結編として、前作までの精神的な繋がりから一転、今回はよりコミカルな要素が強調されています。主人公の目黒は、他...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目。作者の意図としては完結編にあたる。
    前2作が、男と女の精神的な繋がりを全面に主張していたのに比べ、本作の男性陣の浅はかさが鼻につく。
    「ジャンル」と称して、自分たちを高貴なものとし、ビギナーやそうでないものを小馬鹿にする会話が気に入らない。それがラストの痛快さに繋がるのだが。

  • これは最早、官能小説というよりコメディー。。

    「女性とは向こう岸の存在だよ、我々にとってはね」
    ハイパーモテ男の名言を繰り出すまでもなく、ここまで向こう岸だとやっぱり面白いですよね、男女問題は。

  • シリーズ三冊目。コメディータッチ。

  • SMの話。

  • 重木公シ青さんなのでしょうか?
    この文体のリズム感はまさしくそうなのだけど。

    まぁ。それはさておき、
    今回は、第三弾。
    一作目、二作目を読んでいると、より楽しめます。

  • 2012/04/29
    自宅

  •  官能小説? な小説でした。

    「私の奴隷になりなさい」で始まるシリーズの3作目。
     とりあえずはこれが最後になるのでしょうjか?

     今回は、前作で、男にその妻に対する行為を指示されていた男・目黒が主人公。
     目黒は、男の妻である明乃と一般的ではない行為をしてからというもの、明乃のことが忘れられず、その道へとのめり込んで行った。
     そんな目黒は、出産を控えた妻には内緒で、複数の女性たちとの「調教癖」に満ちたセックスをしていた。
     そんな目黒があるとき、繭子という女に出会う。
     すぐに関係を持ち、調教していくのだが、繭子は一貫して目黒から与えられる行為をためらったり、恥ずかしがったりすることなく、嬉しそうに受け入れていく。
     そしてやがて繭子は目黒の想像を超えていく……という話でした。

     なんというか、正直、つまらなかった。
     何でつまらなかったのかと言えば、私が女の人だからかもしれない、とちょっとだけ思い当たりました。
     はっきり言って、全てが男の人目線で語られるので、何も面白くはない。
     それどころか、男の人の情けなさとかしょうもなさとか、そういうのが目に付いちゃって男の人だったら、共感できそうなところがまったく共感できないので、なんか逆に萎えてしまいました。

     クセのある調教小説だけど、SMじゃないので、SM好きな人は逆に言えば萌えないんだと思うけど。
     クセがありすぎるので、果たしてどこの層が萌えられるのか、まったくわからないです。

     ちょっとひねった話が好きな人には面白く読めるのかもしれませんが、あおりとかそういうものほど期待してしまうと、最後、残念な気持ちで終わってしまうかもしれません。

  • すこーし、男目線過ぎたかな。目黒が振り回されちゃうところは笑えたけど。

  • ■0892.
    <読破期間>
    H20/10/10~H20/11/7

    <本の内容>
    目黒には、出産間近の妻に秘密にしている「癖」があった。
    それはある「経験」から目覚めた、複数の女性たちとの「調教癖」に満ちたセックス。
    そんな目黒が、あるとき繭子という名の女性に出会う。
    すぐに関係をもち調教していくのだが、やがて繭子は目黒の想像を超えていく…。「
    ご主人様」はどこまで「ご主人様」でいられるのか。そして「奴隷」の行き着く先とは!?

  • ま、軽い感じでこんなもんでしょうか。

  • 作者がコメディと言うだけのことはある。面白かったですよ、オチ以外は。こんなに納得いかないオチはなかなか無いと思う

  • それまでの2冊とは雰囲気が違うストーリー展開だった。
    前のほうがおもしろかったかなー・・・

  • 絶対Sの人の方が思いやりがあると思う。

  • シリーズの3作目。

  • 評価3.0

  • 2009年の29冊目。 某作家が変名で書いているSM小説の3作目。オチが結構笑えます。表紙がライトな感じなので、書店でも気軽に購入できます。

  • (2009.3)

  • 『私の奴隷になりなさい』『ご主人様と呼ばせてください』ときてコレ。
    前作の「僕」が主人公の目黒。全2作とはちょっと色が違うけど、でもおもしろかった。「行為としてではないSMの関係性(隷属)」ってジャンルってことなのかな?それが当然のこととしてできる人とそうでない人がいる。SとMは同じみたいな事があったけど、妙に納得してしまった…
    一応これで最後らしいけど、最後に香奈が出てきてゾクゾクした。メビウスの輪。
    3作品の表紙の方はAV女優さんだそうで。可愛いな。こういう顔、好きです。

  • 私次第だね。
    うん。

  • 2008/08/30 まだ続く?

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著者プロフィール

2005年4月に『スモールワールド』を、同年6月に『リモート』を発表。後にそれぞれ『私の奴隷になりなさい』『ご主人様と呼ばせてください』と改題のうえ文庫化。『私の奴隷になりなさい』は壇蜜主演で映画となり、話題となる。その他、『おまえ次第』『はやくいって』など計9冊を発表。

「2018年 『彼女が望むものを与えよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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