恋するおもちゃ (角川文庫 さ 47-5)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043868056
作品紹介・あらすじ
「おまえをおもちゃのように扱う」「嬉しいです」――『私の奴隷になりなさい』でまったく新しい官能のありかたを提示し反響を呼んだサタミシュウが、緊張をはらんだ愛とエロスを描く長編小説。
感想・レビュー・書評
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ちょっと分類のこまる小説、特殊な性趣向を持つ者同士が出会ったら・・・これほど幸せはないのである(笑 周囲に迷惑がかからなければそっとして置いた方が良いかもね、小説的にはすこぶる面白い。
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(2013.3)
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印象としては、これまでよりは若干ソフトな感じ。
エピソードは交錯してゆくので、そのあたりも楽しめる。
重木公シ青とのうわさは、本当か?
女性読者も多いと聞くが、本当だろうか? -
2012/05/06
自宅 -
サタミシュウの新作。かなりエッチで好きだ。
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今回すごく凝ってる。シリーズのこれまでとは違って、ただの官能小説じゃない。官能的な部分は読んでてすごく楽しいし、そのぶん切なさがじわじわくる。ロリコンは永遠なり。
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今までの調子で読むと、ちょっと違う感じだ。
でも、「さすが」と思わせる部分が随所にあり、おもしろい。 -
SMの話です。
性描写より人間関係や心理描写に重きを置いてるので読み物として楽しめます。
シリーズ5作目ですがなかなか1作目を越えることができないのが残念です。 -
中身も登場人物も存在感が軽い。なんで生きてるんだよ!