ヴァージン・ロード 上 (角川文庫)

  • 角川書店 (2008年1月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784043870028

作品紹介・あらすじ

叶典子は29歳。仕事は平凡な英文タイピスト。そんな典子に舞い込んだ見合いの話、差出人不明のラブレター、典子の周りは急にあわただしくなって――

みんなの感想まとめ

結婚に対する思いや葛藤を描くこの作品は、主人公の叶典子が周囲の影響を受けながら自身の幸せを追求する過程を描いています。29歳の平凡な英文タイピストである典子は、見合いや差出人不明のラブレターなど、結婚...

感想・レビュー・書評

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  • 赤川次郎さんの作品は初めて読んだが、ストーリーのテンポ感が心地よくページをめくる手が止まらなかった。
    この作品の時代から結婚に対する価値観や状況は大きく変わったといえど、結婚に対する思いや悩みに関しては今も昔もあまり変わらないものだなと感じた。
    典子の性格、人柄がまるで他人事とは思えず、いつのまにか自分と重ねながら、お願いだから幸せになってくれーという思いで読み進めていた。
    婚活を始めたことで悩み、葛藤に苦しみながらも成長していく典子をみて、何事も始めなければ変わらない、勇気を持って行動に移すことで初めて気づけることがあるのだということをこの本を通して学んだ。
    いろいろ回り道をしたことが、結果的に自分なりの結婚に対する答えを見出すことに繋がったのだろうな。
    私にとっての結婚とはなんだろう?悩み、もがきながら自分なりの答えを見つけていきたいと思う。

  • ストーリーや主人公のキャラクターは良いし読みやすいのだが、ツッコミすぎて疲れるくらい時代の違いを感じた。80年台初頭の初版だから致し方ないが、40年でこんなに世の中変わったんだなと実感する。アパートの管理人が住人にお見合い話を持ってくるとか、上司がお見合いの予定を知ってるとか、会社に私用電話がかかってきて筒抜けとか、きょうだいの上から順に結婚しないと許さない親とか、あけすけに夫婦関係について職場の人に話す女性とか、さすがに今の価値観と違いすぎて読み進めるのが若干苦痛だった。そもそも主人公の職業がタイピストって。
    同じくらい古い作品を読んでも全く気にならないことも多いのだが、本作は結婚、仕事、生き方といったことがテーマになっているせいかもしれない。

  • キュンキュン

  • 叶典子は29歳。英文タイピストとして働く、ごく普通の会社員。ある日、結婚パーティから疲れて帰ってくると、一人暮らしをするアパートの隣人が、お見合いの話をもって待ち構えていた。説得に根負けして、典子はさして気乗りのしないままお見合いをすることに。さらに「貴女を見ている」という差出人不明の手紙、弟の結婚の相談、典子の周りはたちまち騒がしい結婚モードに――。ウェディング・エンタテインメント開幕!
    .。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.

  • 帰郷時に駅のホームで買いました。
    ストーリー性があり、帰ってきてすぐに下巻を探しました。
    グイ読みです☆

  • ■09115.
    <読破期間>
    H21/9/1~H21/9/2

    <本の内容>
    ヴァージン・ロードは結婚への道。叶典子は29歳。仕事は平凡な英文タイピスト。
    そんな典子に舞い込んだ見合いの話、差出人不明のラブレター、典子の周りは急にあわただしくなって—— 。

  • 090410

  • 2008/08/26

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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