幽霊の径 (角川文庫)

  • 角川書店 (2008年8月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784043870073

作品紹介・あらすじ

十六歳の女子高校生・令子。ある夕暮れ時の小径で、白いドレスの女性とすれ違ったことをきっかけに、死者たちに導かれるようにして、自らの出生の秘密を知っていく――。

みんなの感想まとめ

主人公の女子高校生が、ある夕暮れ時に出会った白いドレスの女性をきっかけに、死者たちと向き合う物語が展開します。彼女が受け取る「あなたが生まれてきたのは間違い」という言葉は、彼女のアイデンティティや出生...

感想・レビュー・書評

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  • 幽霊の径

    何十年ぶりかの赤川次郎でしたが、やはり赤川次郎でした。
    萌えキャラの挿絵やファンタジー的な設定はないですが、赤川次郎は何十年も前からライトノベルを書いていたことに気づきました。キャラクター造形がステレオタイプで平板。キャラの行動もお約束通りの予定調和。
    でも、文章も展開も軽いので気持ちよくさくさくと読めます。
    ところで、竹蔵にとって「何でこの本読むことにしたんだっけ?」ということがどうしても思い出せない最大の謎なのでした。

    竹蔵

  • 「約束が違う!」の意味が解らない。自分の想像でいいのか?

  • タイトルにもあるように、幽霊=死者が何人も出てくるけど、ホラーのようなぞっとする感じとは少し違う。死者よりも、生きている人間のほうが、ぞっとするような欲望や執着心を持っているように感じた。そんな中で、主人公のピュアでたくましい生命力がすがすがしい。

  • 昔の怖い話が、現在も怖い話を生み出して行く。
    表紙の絵からして、いかにも恐怖小説だ。

    結末までは、単なる殺人事件かと思って呼んで来たが、
    結末まで来ると、怖くて読めなくなる。

    恐怖小説好きの人にはゆるすぎるが、
    赤川次郎の恐怖小説のゆるさに慣れている人には、
    ちょっと怖すぎかも。

  • 令子は、あの世の人と会話できるようになるんだけど、、
    実際にそういう事ってあるのかな。。
    「生まれてきたのが間違い」・・・その意味は最後に書かれているんだけど、、 令子は、母親と義父との間の子供だったからだと。。
    なんだか、、、違和感を感じてしまった。
    それが、間違いの理由なんだろうか。。?
    そもそも、間違って生まれる命ってあるのかな。。
    例え、短い一生だったとしても、生まれてきた意味はあるんだと思う。
    例え、どんな一生だったとしても。。
    ストーリーとしては、普通だけれど、最初の「生まれてきたのが間違い」と言う言葉がどうにも納得できなくて、すっきりしない読後感だった。


  • お金持ち、その令嬢、霊感有り

    「あなたが生まれて来たのは間違いなのよ」
    って幽霊に実際言われたら・・・泣きそう(^^;
    幽霊たくさん出てきてるけど、現実に起こったら
    ノイローゼに陥りそう(T_T)

  • なんだか、繋がりがいま一つ掴めなかった。なんとなくはわかっても、なんか色々「ん?」と思うことが残るような・・・
    私の読解力が足りないだけかもしれないけど。

    最近赤川次郎作品が多いのは気のせいじゃない(´・ω・)

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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