三毛猫ホームズの四捨五入 (角川文庫)

著者 : 赤川次郎
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年6月25日発売)
3.35
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  • 本棚登録 :202
  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043870110

三毛猫ホームズの四捨五入 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりのホームズシリーズ。
    さらっと読めて大好きだけど今回はたくさんの人が殺されて内容が重かった。

  • 出がけに読む本を忘れて駅で購入。久々に赤川次郎を読みました。それにしてもコンスタントに作品を作り続けていると言うのは凄いことだなあと思います。

    三毛猫シリーズは初期の頃を読んでいた気がするのですがもっとホームズが大活躍していたような記憶が。こんなものだったかしらん?
    登場人物が突然登場してすぐに消えていくので名前を覚えるのに苦労しました。何となく一時間物のテレビドラマを見ている感じでした。人が出てきて、事件が起こり、解決する。すっきり、みたいな。(実際には結構人間関係ドロドロですけど。あの結末…良いのかなあ?邪魔ものが皆死んじゃったからこれでオッケみたいな?…後味悪いなあ)

    それにしてもちょっと人が死にすぎでは無いかなあと個人的には思いました。あまり難しいことを考えず、軽く読むには良いかもしれません。

  • 私ならば、この本を小学生には勧めない。推理物のきっかけにするなら、もっと読みやすくのめり込める物にする。

  • この話、他の作家さんが書いたらもっと後味の悪いラストになったんじゃないでしょうか。作家さんによるけど。要約するとロリコン野郎が保身のために殺人を犯していたわけですが、赤川さんだからギリギリで爽やかな終わり方ができたんだろうと思います。さくさく読める分、描写が薄いのが残念です。有能な女性キャラがみんな似たような感じだし。たまにはこってりな三毛猫読みたいな。

  • 親を亡くした中学生の女の子が学校の理事長の元で暮らし始めたら、いろんな人が死んでしまう…。

    動機といい、選択といい、後先考えてない登場人物ばっかりでした。理性がない、自分勝手な印象。苦手なタイプばかり。
    そんな中の清涼剤がホームズです。ホームズの仕草を想像しながらニヤニヤしました。

  • N女子学園に編入してきた弥生に会い、クラス担当の竜野は20年前に引き戻されるような眩暈に襲われた。弥生は竜野が恋した女性にそっくりだったのだ!一方N女子学園で殺人計画があるとの情報を受けて、駆けつけた童顔刑事片山は弥生と出会うが、その出会いは初めてでは無かった。そして弥生をめぐり事件が次々に発生する!三毛猫ホームズ第32弾。


    三毛猫ホームズの四捨五入
    舞台はN女子学園でキーマンは弥生。彼女をめぐり様々な事件が発生、片山&ホームズが事件の真相追及に挑みます。しかしこの事件の前に弥生と片山は出会っています。出会いはおせっかいなあの人の強引なお見合い、ですがそのお見合い相手は弥生では無く、彼女の父薫でした!そしてこのお見合いから全てが始まっています。


    今回の事件はただの殺人事件と思われましたが、次第にその背後にある闇に大きな悪が存在していることが分かってきます。女性の嫉妬、人間の悪、傲慢さ、固執、様々な負の要素が出てくる今回はなかなかヘビー寄りでした。


    また個人的には何故四捨五入が題名なのだろうか?と感じました。序盤に竜野と生徒の会話で四捨五入すれば成績Bだと言うところが出て、最後に15歳は四捨五入すれば20歳という台詞で終わるのですが、この四捨五入がどういう意味があったのかを感じ取ることが私には難しかったです。


    それにしてもいくら昔の恋人に弥生がそっくりであるとしても、15歳相手と肉体関係になるもんなんですかねw?意外と三毛猫シリーズではこう簡単になるかね?という恋愛模様が多い気がします。

  • 「三毛猫ホームズの四捨五入」3

    著者 赤川次郎
    出版 角川文庫

    p277より引用
    “ひとりひとりの人間は、けっして四捨五入される存在ではあり
    ません。”

     頭のいい三毛猫が活躍する、長編ミステリー小説。
    いまいち頼りない刑事としっかり者の妹が、相棒の三毛猫ホーム
    ズと殺人事件を解決します。

     上記の引用は、解説の中の一文。
    どちらかと言うと切り捨てられる側に近いであろう私としては、
    そのような世の中になるように祈るばかりです。
     殺人事件が扱われていますが、登場人物達の気楽な感じのお陰
    であまり深刻な感じがせず、するすると読みやすいです。

    ーーーーー

  • 配架場所 : 文庫
    請求記号 : BUN@913@A105@11
    Book ID : 80600040240

  • とても読みやすい!
    だけど、とてもシンプルな物を
    読んでる感じがする。
    推理小説のワクワク感が無い様な
    そっちなのか!?という
    う~ん微妙な?展開はありました!
    面白いとはいえないが、面白くないともいえない。
    至って普通の小説でした。

  • 至って普通です。
    三毛猫ホームズシリーズお決まりの、推理はほぼないパターン。
    果たしてこれは推理小説と言えるのでしょうか。

    結構生臭い動機でした。

    私は結構最後の方まで、犯人は弥生ちゃんだと思っていたのだけれど…。
    まぁどんでん返しは、弥生ちゃんと竜野先生がくっついたこと。
    うん、あり得ない。
    先生、犯罪だよ。

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