ジャッジ―島の裁判官奮闘記 (角川文庫)

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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043871018

感想・レビュー・書評

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  • 2017_05_25-048

  • 奄美大島などを舞台とした作品です。

  • 脚本っぽさがぬぐいされないけどよくできたストーリーだと思う。

  • NHKのドラマがとってもよかったので、本も読んでみました。
    裁判官として、夫として、父として苦悩する主人公がとてもいい。
    出てくる人がみんな魅力的で、読んでいて安心する。

  • 例のドラマのノベライズです。何話かは観てたのですが,忠実なのではないでしょうか。実際はこれほど牧歌的ではないと思いますが。島の先輩弁護士と浅野温子はモデルがいないよね,という話になりました(笑

  • サラリーマン金太郎と同じ脚本家の手になるNHKドラマ化もされた作品。あまりにもTVドラマの脚本じみていて、文芸としてはとても読めたものではない。もっとも孤島の裁判官というテーマ自体は面白い。

  • 特別面白いというほどでもなかったけれど、ほのぼのしていて良かったと思う

  • 脚本家本人によるノベライズ。
    本を読んでからドラマを見た方が面白いかもしれません。役者って素晴らしいです。

  • これは現在NHK土曜日21時から放映しているドラマの小説版だ。

    裁判官とは冷静で迅速な判断(ジャッジ)が求められるものすごく難しい仕事だと思う・・・。



    この小説の主人公:三沢(西島秀俊)は、大阪地裁ではエースと呼ばれていた。

    しかしとあることから、鹿児島県の離島の一人しかいない裁判官として赴任することになる。

    以前の仕事では、忙しさで家族を顧みることもなく、家庭は崩壊しかけていた。

    しかし、三沢はこの転勤を機にやり直そうと、家族を連れ島にやってきた。



    この小説(ドラマ)の魅力は何と言っても南の島の人間模様が素晴らしく爽快に描かれていることだ。

    都会のようなドライさがなく、島のどの人たちも「イヤー(おまえ)」と「ワン(わたし)」で呼び合う。

    そして「テゲテゲ」なところだ。(テゲテゲとは、「のんびりして、いい加減」という意味らしい)

    またドラマでは、ここに青い海や青い空の自然が印象的に重なることで一層の柔らかさが醸し出されているようだ。



    そして、裁判の内容も普通のドラマでは原告と被告の立場で描かれることがほとんどだが、裁判官の苦悩に焦点をあてている。

    西島秀俊という俳優は、これまでは無表情な二枚目役が多かった。

    このドラマの三沢も、知的で機械のような性格からどんどんと人間らしく変化してくるが、まさにイメージにピッタリという感じだと思う。

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