山流し、さればこそ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 28
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043874019

感想・レビュー・書評

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  • 読み始め、普段時代もの読まないから、いまいち進まなかった。

    でも話が進につれて
    どんどん引き込まれた。


    重くなくさわかや。
    だけどしっかりとしてる
    諸田さんの文章は
    結構好きかも。


    ラストにきて、
    読みたいような読みたくないような。
    モサモサした気持ちになった。
    最後は意外なようで
    すごく予想の範囲内。

    いい意味でねー。


    数馬はいい男。
    友之助は最初思ってたのと違ったなー。

  • さほど期待もせずに読み始めたのですが、なかなか良い本でした。
    まあ、一種の成長物語。親の期待を受けて、出世至上で生きていた男が、失意の中から友情や家族愛に目覚める話。まあ、ありふれた題材かもしれませんけど、なかなか爽やかに描かれています。
    女性陣が良いですね。しとやかな奥さんの多紀、魔性の女・都万、明るく誰からも愛される娘・蕗。それぞれが際立っています。
    良く出来た娯楽時代小説だと思います。

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著者プロフィール

諸田 玲子(もろた れいこ)
1954年静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒。フリーアナウンサー、化粧品会社などを経て、テレビドラマのノベライズ、翻訳を手がけ、作家を志す。
96年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で吉川英治文学新人賞を、07年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞を、12年『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。「お鳥見女房」「あくじゃれ瓢六」等の人気シリーズのほか、『美女いくさ』『お順』など著書多数。

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