夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

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レビュー : 4090
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043878024

感想・レビュー・書評

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  • 「人間として、力の入れどころを激しく間違っているよね。」
    アハハ(^^)殆どの人間はそうでしょ(^^)

  • 読みながら笑ってしまう。

  • 黒髪の乙女の不思議で、でも可愛らしいところと先輩の間抜け感が良い。

    京都の街を闊歩する黒髪の乙女の姿が目に浮かぶようだ。


    この独特な文体と、言い回しが個人的には好きだな〜と思えました。

    お酒飲みたい。

  • あまり青春小説などの類は読まない方でも、きっと楽しめる面白さ。思わずクスリと笑ってしまうという感じ。ホラーやミステリーが好きな私でも、このほんわかした感じは大好きだ!終わり方もいい。

  • 最初は独特な言い回しに読みにくいと感じましたが、徐々にハマっていくようになります。
    ふわんとしつつも、あやしさも混じり合ったような…京都独特の雰囲気とこの小説の雰囲気が絶妙に合わさり、テンポの良さも相まって、この本でしか味わえない楽しさを感じることができます。オススメです。

  • 純粋な黒髪の乙女と彼女に恋する先輩を中心に展開される、阿呆大学生と変人たちによるコメディ。
    とにかく読んでいて笑いました。「お前かー!!」「なぜそうなる!?」とツッコミどころ満載です。

    登場人物たちのセリフがまた印象に残っています。
    「なむなむ!」はめっちゃ可愛いですね(笑)

    途中で気づいたのですが、「新釈 走れメロス」のあいつも名前が出てきて、ファンとしてはより面白かったです。

  • 読むと幸福になれる、最高の一冊。

    四季折々の京都を舞台に、先輩と黒髪の乙女による「オモチロオカシイ物語」が繰り広げられていくのだけど、そのホッコリさせてくれる温かみとか、言葉遣いの素敵さが、優しくジンワリと胸をうつ。

  • 山本周五郎賞受賞作。恋愛ファンタジー。
    星野源さんアフレコ映画化というので手にした作品。
    文体が独特です。コメディ要素が随所にあります。ファンタジーですから、どこか現実離れしています。
    面白いという評判も多くありますが、心ごと奪われる感じもなく、終わってしまいました。
    微妙です。
    映画はアニメなので笑えそう。映画を観ていませんが、そちらの方が頭に入ってきそうな感じがします。

  • 評価が分かれてますね。私は好きです。
    少し懐古的な響き文体を面白く扱いながら、現代の実際の京都を散りばめているところが心地良いです。
    登場人物のキャラクターが魅力的で、不思議なエピソードと相まって、ほっこりとした読後感でした。
    巻末の羽海野チカさんのイラストがあるのですが、この物語の世界感をいい感じに再現してるなーと、気に入っています。

  • 可愛らしい、幻想的だ、引き込まれる。あるいは、世界観がつかみにくい、気ままに動き回る現実離れした登場人物に共感ができない。森見登美彦ワールドとでも言いましょうか、この独特の文体、世界観に惚れ込むか、それとも鼻についてしまうかがこの作品の評価を大きく分けているようです。こればっかりは好みの問題ですからどうしようもありません。話題作だからといって面白いと感じなければいけないという道理はありません。私の母もこれは途中でやめてしまったと言っておりました。
    私もこの小説からいきなり読み始めていたら、なにしろ頭の出来もよろしくないものですから、ある種珍妙な言い回しに辟易として読むのをやめてしまっていたかもしれません。ではなにゆえ最後までストレスなく読めたのかと申しますと、アニメ「四畳半神話大系」を見たからにほかなりません。文字だととっつきにくい世界観もアニメだとすんなり入っていくことができて、すぐに私は森見ワールドの虜になりました。夜は短し歩けよ乙女は四畳半と結びつくところも多々あって、その度になるほどなあ、などと言いながら読ませていただきました。
    森見さんの本は最近興味を持ち始めたばかりでいわゆるにわかというものにあたるのですが、また本屋で色々見てみようと思います。
    十人十色、多種多様なレビューが跋扈していますが、ぜひ一度実際に手にとって読んでもらいたい本だなあと感じました。できれば四畳半神話大系と一緒に。

    下鴨納涼古本まつり、ぜひ一度赴いてみたいものです。黒髪の乙女に出会えるといいなあ。

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著者プロフィール

森見登美彦(もりみ とみひこ)
1979年奈良県生まれの作家で、京都を舞台にした作品が多い。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2006年に『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞2位、山本周五郎賞などを受賞し注目を集める。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で2010年日本SF大賞、2014年『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞、2017年『夜行』で第7回広島本大賞をそれぞれ受賞。2010年に『四畳半神話大系』がTVアニメ化、2018年8月に『ペンギン・ハイウェイ』が劇場アニメ化された。2018年11月に『熱帯』を刊行し、第160回直木賞、2019年本屋大賞にノミネートし、第六回高校生直木賞受賞。

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