夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043878024

感想・レビュー・書評

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  • 黒髪の乙女さんになりたい

  • 独特な文章ではじめは慣れなかったですが、慣れてくるとハマります。現実っぽいのにファンタジーで、読み終わると夢から醒めたみたいな感覚に。

    • kuroayameさん
      えぬです♩。
      気になっていた本なので、是非読んでみたいと思います♪( ´θ`)ノ。
      えぬです♩。
      気になっていた本なので、是非読んでみたいと思います♪( ´θ`)ノ。
      2012/10/17
    • Piccolinoさん
      コメントありがとうございます♪
      ちょっと時間はかかるかもですが、おもしろいのでぜひ^^
      コメントありがとうございます♪
      ちょっと時間はかかるかもですが、おもしろいのでぜひ^^
      2012/10/20
  • だいぶ前に買いながら読むタイミングを逃していて、本を整理していてひょこっと出てきたのでようやく読んだ。森見さんのはだいぶ前に『太陽の塔』を読んだきり。

    ヘタレな先輩と天然の黒髪の乙女による物語。序章の、場面がどんどん移り変わり人が様々な人が入れ替わり立ち替わり出てくるところを読んでて、「なんか『千と千尋』っぽい?」と思った。最後の章のクライマックスのエピソードもどこかジブリな印象。

    一番楽しく読めたのは二章「深海魚たち」。下鴨の古本市という舞台もいいのだけれど、本をめぐって作り出される小宇宙、のようなことについて熱っぽく語られるところがよかった。本を手放しても、いつかまた巡り合うこともあるでしょう、というロマンチックな発想はなんだかんだで好きである。「古本市の神」とのたまう少年もこの本の中で一番好きだ。下鴨の古本市、また行ってみたいものだ。夏を感じるイベントだ…

    この小説は語りを楽しむもののような気がするけど、そこに違和感を感じてしまうとちと読むのがつらいかもしれない。解説の羽海野さんの解説にかえてのイラストもよかった。しかし黒髪の乙女と言われるともっと髪の長いイメージなのだけど…(中村佑介さんの表紙イラストからしてそうなっているのに、もっと長い髪の人に脳内変換しながら読んでいて最後に気付く←遅い)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「もっと長い髪の人に脳内変換しながら」
      そう言う人は多いと思います。「黒髪」とくれば、”ロング”で”ストレート”。そして”おかっぱ”
      って思...
      「もっと長い髪の人に脳内変換しながら」
      そう言う人は多いと思います。「黒髪」とくれば、”ロング”で”ストレート”。そして”おかっぱ”
      って思う私は固定観念過ぎる?
      2012/07/10
    • 花鳥風月さん
      いえ、まっとうかと。

      「黒髪の乙女」と言われて、ピース又吉さんのような髪型を浮かべる人がいたら小一時間ほど問い詰めたいです。
      (すでに乙女...
      いえ、まっとうかと。

      「黒髪の乙女」と言われて、ピース又吉さんのような髪型を浮かべる人がいたら小一時間ほど問い詰めたいです。
      (すでに乙女でもない)
      2012/07/10
  • 文章が独特でおもしろかったです。
    マンガっぽいのかなぁと読み始めましたが、
    どんどん惹きこまれ一気に読みました。
    不思議な世界観。
    森見さんの他の本も読んでみたくなりました。

  • 大学の丸善で私を呼び止めたこの子。「大学生に読んで欲しい本NO1」ということで、さりげなく購入。表紙が可愛らしいから可愛らしいだけの作品かと思ったら、いい意味で期待を裏切られた。

    独特の言い回しがいい。古風で綺麗な日本語で、綺麗な世界が書かれており、また登場人物がみんな可愛い。主人公の女の子の可愛さなんて、エベレストのてっぺん。

    読み終わったあとむず痒く心が躍るような、発泡性の極彩色の世界観。しゅわしゅわして、ちょっと酔う。気持ちよくなれるお話。




    「よろしいですか。女たるもの、のべつまくなし鉄拳をふるってはいけません。けれどもこの広い世の中、聖人君子などはほんの一握り、残るは腐れ外道かド阿呆か、そうでなければ腐れ外道でありかつド阿呆です。ですから、ふるいたくない鉄拳を敢えてふるわねばならぬ時もある。そんなときは私の教えたおともだちパンチをお使いなさい。堅く握った拳には愛がないけれども、おともだちパンチには愛がある。愛に満ちたおともだちパンチを駆使してこそ、美しく調和のある人生が開けるのです」

  • 京都の大学、同じサークルに所属している先輩と後輩の女の子の物語。

    何回、口角があがったことだろう。すごい頬が引き締まった気がする。
    登場人物全員が個性的で魅力的で、エピソード全部が想像力を掻き立てられる。


    お酒が飲みたくなる作品。
    好きな文にたくさん出会える作品。
    散歩に出たくなる作品。
    京都旅行がしたくなる作品。
    他人の個性を認めて愛することができる作品。

    どうしよう、好きすぎる、森見さんワールド。


    駅で凄い勢いでぶつかってくるサラリーマンに、無理難題を当たり前のようにおしつける上司に、 休日なのに掃除もせずグダクダした自分に。
    これからは心のなかで「おともだちパンチ」をおみまいしよう、楽しい毎日になりそうだ。

  • 黒髪の乙女を取り巻く、乙女に恋する先輩、他もろもろの奇天烈な人々が巻き起こす現実なのか、幻想なのかごちゃまぜになったお話。森見さんははじめて読みましたが、もう大ファンになりました。文章や言葉遣い、とても素敵です。100冊読んで、5本の指に入るか?ぐらいの勢いです。

  • 大好きすぎて文庫本まで買った

  • これほどまでに色鮮やかに読んでいる場面の情景が浮かぶ本はあまりないような気がします。自分で考えるよりも早く、登場する人物が動きだし、会話をし、周りの景色が流れていく。森見さんの生き生きとした筆致は、まさに書くものひとつひとつに生命を与えているのだな、と読了した私は少しばかり頬を紅潮させて思うのでした。
    黒髪の乙女、魅力的すぎます。

  • 文化祭のとこが好き♪♪
    黒髪の乙女可愛い!!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「黒髪の乙女可愛い!! 」
      私はお酒が強くないので、羨望の眼差しで読んでました。。。
      「黒髪の乙女可愛い!! 」
      私はお酒が強くないので、羨望の眼差しで読んでました。。。
      2012/04/25
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著者プロフィール

森見登美彦(もりみ とみひこ)
1979年奈良県生まれの作家で、京都を舞台にした作品が多い。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2006年に『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞2位、山本周五郎賞などを受賞し注目を集める。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で2010年日本SF大賞、2014年『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞、2017年『夜行』で第7回広島本大賞をそれぞれ受賞。2010年に『四畳半神話大系』がTVアニメ化、2018年8月に『ペンギン・ハイウェイ』が劇場アニメ化された。2018年11月に『熱帯』を刊行し、第160回直木賞、2019年本屋大賞にノミネートし、第六回高校生直木賞受賞。

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