クローズド・ノート (角川文庫)

著者 : 雫井脩介
制作 : 牧野 千穂 
  • 角川グループパブリッシング (2008年6月25日発売)
3.68
  • (331)
  • (519)
  • (526)
  • (111)
  • (20)
  • 本棚登録 :3378
  • レビュー :528
  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043886012

作品紹介・あらすじ

堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしている。そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。興味本位でそのノートを手にする香恵。閉じられたノートが開かれたとき、彼女の平凡な日常は大きく変わりはじめるのだった-。

クローズド・ノート (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 私はどっぷりはまってしまいました。
    読後感,すごくよかったです。
     
    詳しくはこちら
    http://ameblo.jp/ninjin1234/entry-12174296565.html

  • 香恵の部屋の前の住人(伊吹)がクローゼットの中に置き忘れたノートに書かれている日記を軸に話が進んでいく。
    最後の展開は最初のほうからわかりやすかったけど、私自身も香恵と一緒に、その日記を垣間見てる感じがして、ドキドキしたり、じ~んとしたりしながら読んでいた。で、最後にはやっぱり泣けました。

    伊吹先生が素敵です。子どもに対して一生懸命に向き合ってるし、こんな先生いいな~と思う。私も4年2組の生徒になって伊吹賞がほしいな~。

    あとがきを読んで、また涙しました。

  • 数少ない、大好きになった小説。世界観はもちろん、会話のひとつひとつまで好きになってしまう。

  • 教育大でマンドリンクラブに所属する香恵のアパートで、前の住人が置き忘れたと思われるノートが見つかる。
    そこには小学生を教える教師(伊吹先生)の学校での出来事やプライベートな恋についてのことが書かれていた。
    香恵はそんな伊吹先生にどんどん惹かれていく。
    それぞれの立場はなんとなくわかるんだけど、どう繋がっていくのかを考えるとドキドキした。
    そして、万年筆が使いたくなる!

    あとがきを読んで、この話の温かさを改めて感じた。

    2017.3.1

  • 割合こういう話は好き。
    純情派です。

  • これは文やのんびりした雰囲気、主人公の日常を素直に楽しむ本ですね。だから、テンポや書き方が合わない人にはダメかも。
    私は楽しめたし、最後には泣かされました。

  • 勝手ながら、このテの作品を書く作家さんだとは思っていなかったので少し驚いた。
    じんわりと来たので、本好きな女子大生にプレした。
    201508 完読

  • 学生時代に一度読んで、また読み返してみました。
    文房具から始まった恋というと、何となく陳腐な気もいたしますが、それが運命でつながれていたとするならば、どうですか。万年筆が、運命の出会いの線を描いたとしたら、すごく素敵ですよね。本書は、そんな恋の物語です。
    現在の「私」の恋と平行して、ある女性の先生の過去の恋が、その先生の書いた「ノート」を現在の「私」が語る手法で描かれます。そのある人が恋する人っていったい誰なのだろうか、という「人探し」要素も、伏線があったりして楽しいです。
    そして、「私」と私の恋するあの人とノートの中の先生を強調することで、女子大生である「私」の(恋の)感情の揺れ動く様がクローズアップしているように思います。半面その三人以外の登場人物はあまり強調されていません。淡々と描かれているだけです。

  • 5年前くらいに読み終わって、この前久々に読み直す。
    無駄な描写が多い印象。さらっと読み飛ばしながらでも最後泣けた。200ページくらいでもこの話書けたでしょ。

  • これに何言っていいか分からない!!

    一般的には感動するらしいの!確かに最後は感動できなくはないです。




    でも
    前段階が苦痛でした。


    主人公苦手、その先生苦手、話の進み方苦手、文章の書き方も苦手。
    会話の内容、話の進み方が不自然に感じてしまうのです。

    どうってことない話加減が「食堂かたつむり」思い出した。

    ただ、登場人物の性格描写はすごく分かりやすい。そういえばこういう人いるわー。って感じ。リアルではあるかも。




    オシャマって使う人が世の中にどのくらいいるのかしら。

全528件中 1 - 10件を表示

クローズド・ノート (角川文庫)のその他の作品

雫井脩介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印

クローズド・ノート (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする