心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 287
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887026

作品紹介・あらすじ

恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、八雲のもとを再び訪れる。そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶体絶命の危機に――!?

感想・レビュー・書評

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  • 心霊探偵八雲2作目。
    今回も面白かった。
    八雲の父親、石井刑事等、これからのシリーズで重要キャラが沢山出て来た作品だと思います。
    今回の事件は、大切な人が無慈悲に無くしてしまったら、誰もが願ってしまう事だと思います。
    犯人のように例え人道とは違う方法だとしても、その人と出会う方法があるなら、それをしてしまうと思いました。
    亡くなった人にとっては、自分よりも幸せになって欲しいと思っている事が伝わって来ました。

  • '21年12月20日、読了。神永学さん、三作目。

    良く出来た、読ませる長編だなぁ、と思いました。面白かったです。前作からの4人(八雲、晴香、後藤刑事、畠医師)に、新たに石井刑事も加わって…皆、愛すべきキャラクターでした。男石井に、惚れました!ハハハ¯\(◉‿◉)/¯
    あと、最後の「添付ファイル」、前作のもですが…好きです。神永さんのあとがきで、「今後も入れていきたい」とありました。第3作にも、期待します!

    ただ、気になる点も…
    語りの、人称が、読んでてかなり気になりました。前作では、左程気にならなかったのですが。三人称の語りなのに、よく一人称になります。その場の登場人物の、「心の声」なんだろうな、と考えて読み進めていきました。でも…

    p266、8行目〜9行目、「私の首を後ろから押さえつけて」とあります。石井刑事の、頭の中の声だろうと。でもその後「混乱した石井が」となっている。これは、明らかにおかしい。三人称にそこで戻るなら、例えば段落変えるとか、「ーー」と棒?を引くとか(これらは、多用されてます)。この箇所だけが、ミス?角川文庫、平成20年の初版で、読みました。

    なんか、今年読んだ本に「ミス」をよく見かけます。今迄の人生で、一度も文のミスを見つけるなんて無かったのに…なぜだろう?当たり年?不思議です…。

  • 前回に続き今回も読みやすかった。
    新キャラの石井さん、いい味出してておもしろかったです!!

  • 久しぶりの八雲くん。相変わらず良いキャラです!

  • シリーズ二作目。色々複雑に絡み合っていて面白かった。

    肉体と魂の話。なんか最近こういう内容の本に出くわすことが多いな。
    子供を殺されてしまった親の気持ちは正直想像もできないけど、周りが見えなくなって自分の考えに囚われてしまう様は、読んでいるだけで痛々しい。

    一作目では現れなかった八雲の父(と思われる人物)が何か大きな鍵を握っていそうで、今後どうなるのか…読み進めたい。

  • まだツンツンの八雲のちょいデレが出た巻
    八雲のお父さんの怪しさ満点、裏のボス感がハンパない

  • 前巻に続き再読。
    晴香ちゃんの巻き添え体質がなんというか、お気の毒。
    八雲の側にいる限り仕方ないかも…

  • 川にいる少女の霊、霊に取り憑かれた警察署長の娘、少女連続誘拐殺人事件、一見無関係に思われる出来事が複雑に絡み合うミステリー。

    遺された者の悲しみ、苦しみが強く感じられる作品だった。もし、自分が同じ立場になった時、耐えられるだろうか。それにしても、その気持ちを利用したあいつは許せない。

    「死は、逃げ込むための場所ではない。人は、生きていようと、死んでいようとその存在がある以上、何かを考えなければならない。魂の存在がある以上、死んで解放されることなど一つもないのだ。」

  • 好きなシリーズなのでそれだけで点数大甘w

    毎回事件の解決とは別に八雲を取り巻く謎の人物が少しずつ見え隠れする。
    やはりこのシリーズはキャラクター重視の小説だと思う。

  • 文句を言いながらも面倒事を聞いて一緒に解決してあげたり、晴香ちゃんが危ないと分かれば即助けに行ったり、ツンデレ王子は相変わらずです。今回は八雲父が怪しげな行動だけ起こしていきます。今後何だかさらなる面倒事を引き起こしそうで怖いですね。晴香ちゃんはお姉さんの事をまだ少しひきずっていましたが今回でまた少し解放されたようでよかった。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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