心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3541
レビュー : 223
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887033

作品紹介・あらすじ

「飛び降り自殺を繰り返す女の霊を見た」という目撃者の依頼で調査に乗り出した八雲の前に八雲と同じく”死者の魂が見える”という怪しげな霊媒師が現れる。なんとその男の両目は真っ赤に染まっていた!?

感想・レビュー・書評

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  • 「人物消失のトリック、途中でわかっちゃった!キャッ!」と思ったら、全然ちがいました…。

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    死者の魂が見える“隻眼の赤い瞳”をもつ八雲。

    そんな八雲のもとに持ちこまれた今回の厄介な事件は、“飛び降り自殺をくり返す女性の幽霊”の話だった。
    しかしその話は、別ルートから持ちこまれた“マンションからこつ然と女性が消えた”事件と絡み合いはじめ…

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    心霊探偵八雲シリーズの第3弾です。
    文庫化に際して、単行本を加筆修正したとのことだったので、文庫の方を手にとりました。
    文庫にしては珍しく、解説ではなく著者の短いあとがきが掲載されています。

    心霊探偵八雲シリーズはマンガ・アニメ化や舞台化など、メディアミックス展開が凄まじいですが、「この話をドラマで見たら、わたしはトイレに行けなくなるだろうな…」としみじみ思いました。
    なにせ、お化け屋敷は怖くて入れないタイプなものですから…。
    でもそんなわたしでもこの小説は、夜に読むことはできました。

    ツンツンな八雲が、助手ポジションにいる晴香にほんの少しだけすまなそうにする場面が、この小説唯一のキュンポイントです。
    もうその一場面しかキュンポイントがないため、目立つ目立つ!
    それにひきかえ、かわいそうすぎるのは新聞記者の真琴です。
    詳しくは書けませんが、前作に引き続きひどい目に合っていて、本当にかわいそすぎました。
    真琴にも、しあわせな展開がこの先訪れることを願ってやみません。

  • 今回も非常に面白かった〜
    面白いだけでなく重たいテーマだった分、心に残った。

    強姦、警察の不祥事、冤罪。
    どれも本当に許せない。胸糞。

    新たに登場した神山は、今後も出てくるのかと思ったが違った。

    面白い息抜き本として読み始めたが、伏線の回収やテーマも良い!
    早く次が読みたい!!

  • 色んな人が関わってくるな~。読んでいた序盤から、神山さんが凄く不気味に感じました。窓のトリックでは若干納得いかないところがありましたが、そういうところを抜けば面白いなと感じました。でも、これまでの巻と比べるとあまりワクワクしなかったかな~という感想です(;o;)

  • 今巻も一見関係ないと見せかけていろいろな場所で複線がつながっているという構成だった。
    心霊現象の種明かしが少し強引に感じた。
    前回で出てきた黒幕の両目が赤い男が直接出てきていないのは残念。
    次の巻でまた出てくるのだろうか。

  • 小説の中の話とは言えど、嫌な事件だった。

  • このシリーズを
    久しぶりに読んだ。

    内容は重かったけど
    文章は読みやすかったので
    サクッと読めた。

    次も買うか迷い中。

  • この巻から面白くなって来た。
    3つの話に別れているが連続した一つの事件を取り扱っている。
    両目が赤い新キャラや、事件に関係する登場人物が多い巻。性犯罪なのでテーマが重いが、2巻までより少しひねりが出てきて、やっとミステリーっぽくなってきたと思う。

  • 記録

  • 心霊現象は絡むものの、相変わらずミステリーとして結構面白い。 こんなことって現実にもあるのかな。胸くそ悪いわ。

  • シリーズものなので仕方ない事ですが、八雲の父親の影がチラチラ見え隠れするのがモヤモヤしています。

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著者プロフィール

1974年山梨県生まれ。2003年に自費出版で『赤い隻眼』(文芸社)を発表し、話題となる。その後、2004年に『赤い隻眼』を改題した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』(文芸社)で、本格デビュー。同作から始まる「八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める。他著作に『コンダクター』『確率捜査官御子柴岳人 密室のゲーム』(ともに角川書店)、「天命探偵 真田省吾」シリーズ(新潮社)、『イノセントブルー 記憶の旅人』(集英社)などがある。

「2021年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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