怪盗探偵山猫 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.73
  • (138)
  • (314)
  • (256)
  • (31)
  • (8)
本棚登録 : 2640
レビュー : 233
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887071

作品紹介・あらすじ

闇を切り裂く黒い影、その名は、山猫-出版社社長が殺された。容疑者は"山猫"と呼ばれる謎の窃盗犯。世間をにぎわすこの怪盗の信条は"人を殺めないこと"のはずが、一体なぜ!?ライターの勝村は事件を追い始めるが…!?平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る山猫の活躍を描く、痛快ピカレスク・アクション・ミステリー。怪盗界に新たなヒーローが誕生。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 闇を切り裂く黒い影、その名は、山猫…出版社社長が殺された。容疑者は“山猫”と呼ばれる謎の窃盗犯。世間をにぎわすこの怪盗の信条は“人を殺めないこと”のはずが、一体なぜ!?ライターの勝村は事件を追い始めるが…!?平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る山猫の活躍を描く、痛快ピカレスク・アクション・ミステリー。怪盗界に新たなヒーローが誕生!!

  • 楽しかった!勝村の山猫に対する気持ちの変化にうなずき、勝村自身の変化ににやけて読みきった感じ。そして、ここに後藤刑事が…山猫の正体が気になるけれど、次はどんな再会をしてどんなやり取りを見せてくれるのか楽しみです。

  • 何気なく手に取った本。以外とというと失礼だが面白かった。続編があるみたいなのでまた読もうと思います。
    さくら先輩と勝村がどうなるのかそれも楽しみ。

  • 亀ちゃんの演技がイイなーと思ったので原作…でも山猫、イメージ違ったな。
    確かに飄々とはしているけど、もう少し天才肌的な空気。
    ドラマ的にはあれで良かったけど、本物の山猫は格好良くていいな。
    そして、関本がいい。
    さくらを心配し、認め、不器用だけど真っすぐで格好良い刑事な関本がすごーくいい。
    さくらと関本が山猫を追うって…面白そうだ。
    で、勝村はどうなのかなー。
    ドラマと原作は内容が全然違うのかもって思えたので、次作も楽しめそうだな。

  • ドラマ化が発表される前に図書館で借りていたのに、借りた冊数が多すぎてこの作品を読みきれず返却したらドラマ化の波でいつまでたっても借りられず、一年半越しにやっと最後まで読めたので、変な感慨で感想が吹き飛んでしまいました。やっと読めた!!!!!

  • 「怪盗探偵山猫」シリーズの第一作目。
    雑誌記者・勝村に記者として取材の方法も、記事の書き方も、すべてを教えてくれた今井が殺害された。
    今井の事件を追ううちに、次々と事件と関わっていそうな人間と知り合う勝村。
    その中には、都市伝説化した「山猫」もいた。
    「金の前では、信念なんてロウソクの炎より頼りない」。
    そう考えている山猫だから、余計に自分自身の信念は強く固いものなのだろう。
    まるで時代劇に登場する正統派の盗人のように、「犯さず、殺さず、貧しきからは奪わず」を実践している山猫。
    犯罪を犯しているという自覚がある彼だからこそ、余計に自分に課したルールは絶対なのだと思う。
    彼を取り舞くチーム山猫ともいえるようなメンバー。
    この先は勝村もチームの客人のような立場で、山猫たちに関わっていく。
    なぜ彼は山猫になったのか?
    なにが彼の目的なのか?
    謎はまだまだ解けそうにない。

  • なんだかスピーディーな展開で、あっという間に終わってしまいました。
    山猫の活躍をもっと見ていたかった。もっと怪盗してるシーンも見てみたかった。
    悪役がとっても悪役していて、ちょっと可愛かったです。
    ちゃっかり出てきた後藤刑事と八雲に、にんまりしました。

  • 発売されていたのは知っていたのですが、手を出していなくて。

    今回、新刊が2冊同時に発売されることを知り、「怪盗探偵山猫」の文庫本を買ってきました。

    これってもう単行本版のは手に入らない……よ、ね?

    むー。

    さて、「怪盗」で「探偵」っていったいどんなのだと思いつつ読み始めて。

    登場人物たちが相変わらず生き生きとしていていいなあ。

    神永さんの作品は引き込まれますねー。

    不運なメガネっ子・勝村さん、姐御肌なさくらさん、そして歩く下ネタ・山根さん。>おいww

    すみませんorz

    でもこれで当たっているよね?



    さて、物語は勝村さんの恩師が殺害されるという事件が発生、犯人は「山猫」という窃盗犯という。

    ちょうど「山猫」に関して取材記事を書こうとしていた勝村さんは、なんとかして情報を手に入れようとするのだけれど――

    という感じですね。

    私は水上さんが怪しいとにらんでいたのだけれどなー(;^-^)

    副編集長だし、こういう職業の人に対してはつい偏った見方をしてしまう……。

    考えてみれば、神永さんの作品にはライターさんで悪い奴っていたっけ?

    あちらさんにはたっくさんいるんだけれどww

    勝村さんの不運っぷり――木槌を顔面で受ける×2、トイレからビル内に侵入しようとして警官に発見される、とか――には噴いたww

    不運だろうけれど、なんだかんだでラストまで切り抜けられたんだから、幸運な方ですね。

    勝村さんはいい人だなあ、好きだなあ(*´Д`)ハアハア

    はっ、これが「年上の女性にもてる」ってことか!!>確実に私が年上な件。



    それにしてもまさか後藤刑事がちょろりと登場するとは思ってなかったww

    しかも宮川さんと一緒に容疑者を川に放り込んだってww

    やばいww

    そのシーンが思いきり頭に浮かんだww

    しかも泳げなかったってww

    あぶねえー!!



    さてこれで心おきなく新刊の2冊も買えますね。

    どんなお話なのかなー。

    勝村さんとかさくらさんとか出てくるのかなー?

    関本警部補の活躍もあるのかしらん??

    楽しみです。

  • 山猫がかっこよかったと思います。
    ストーリーも面白かったです。続きが気になって、一気に読んでしまいました。
    犯人の正体には驚きました。そんな規模の話になるか、と。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「犯人の正体に」
      犯人=山猫じゃないんだ、、、
      神永学の作品は「心霊探偵八雲1」だけ読みました。一応続けて読む予定。。。これも一冊きりなら読...
      「犯人の正体に」
      犯人=山猫じゃないんだ、、、
      神永学の作品は「心霊探偵八雲1」だけ読みました。一応続けて読む予定。。。これも一冊きりなら読んでみようかな、、、
      2013/02/08
  • 今後の山猫に期待してるぜ。

全233件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1974年山梨県生まれ。2003年に自費出版で『赤い隻眼』(文芸社)を発表し、話題となる。その後、2004年に『赤い隻眼』を改題した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』(文芸社)で、本格デビュー。同作から始まる「八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める。他著作に『コンダクター』『確率捜査官御子柴岳人 密室のゲーム』(ともに角川書店)、「天命探偵 真田省吾」シリーズ(新潮社)、『イノセントブルー 記憶の旅人』(集英社)などがある。

「2021年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神永学の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印

怪盗探偵山猫 (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×