心霊探偵八雲7 魂の行方 (角川文庫)

著者 :
制作 : 鈴木 康士 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.79
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  • 本棚登録 :1608
  • レビュー :108
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887118

作品紹介・あらすじ

友だちが、神隠しにあった-晴香のもとに、助けを求める電話をかけてきたのは、晴香が以前、教育実習の際に担当となったクラスの児童・大森真人だった。それを聞いた八雲は調査のため一路長野へ向かう。一方、石井のもとには、護送車が事故を起こしたとの緊急連絡が入った。その車は、あの七瀬美雪を乗せていたというが…!?2つの事件の舞台は、鬼が棲むという伝説が伝えられる信州鬼無里へ!新展開のシリーズ第7弾。

感想・レビュー・書評

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  • 晴香父が可愛くて仕方ないです。ちょっとだけ八雲父の過去が垣間見えた回でした。集団になればなるほど当人の痛みに鈍感になり、酷いことをしてもわからなくなるのはひとだけの悪いところですね。そうなりたくはないと思っていても、関わりたくないと酷い状況に目を瞑るだけでも集団と結局変わりないですし難しいですね。考えさせられます。

  • 7巻はシリーズの中でも最悪。

    まず晴香ちゃんが無理。あまりにも“良い子”すぎてイラッとくる。
    それに、石井さんの電話にずっと出ない後藤さんもおかしい。いい大人なのに。
    しかも、美雪の逃亡もパターン化してる。
    最後まで共感も感動もしませんでした。

    さらに言えば、文庫本の紙の綴じ方が汚い!
    業者が適当に綴じたんでしょうか?どの本屋に行っても全てでこぼこしてる。
    もっと綺麗に綴じてほしい。

  • 序章
    第一章 神籬(ひもろぎ)
    第二章 鬼女
    第三章 解放
    終章 その後
    添付ファイル 同乗者

    不思議な事件と八雲との関係、さらに深い部分がわかる1冊。
    紹介文を読んで、いつものメンバープラス過去の登場人物が出てくるストーリーなので、
    4巻から一気読みをしました。
    一気読みをすることで登場人物の人間性がよりはっきりと見えてきます。

  • 相変わらず、感情が先走る晴香が大の苦手な私なので、晴香が絡む場面以外は面白く読めました。
    大概、最初は嫌いでもシリーズを読み進めていくうちに好きになるというのが常だっただけに、イレギュラーとして逆に記憶に残りそう。
    それはそれでいいような悪いような。

    今回の事件は、子供たちの関係が微笑ましくて、彼らが戯れてる姿をもう少し見ていたかった感じ。

  • 【あらすじ】
    友だちが、神隠しにあった──晴香のもとに、助けを求める電話をかけてきたのは、晴香が以前、教育実習の際に担当となったクラスの児童・大森真人だった。それを聞いた八雲は調査のため一路長野へ向かう。一方、石井のもとには、護送車が事故を起こしたとの緊急連絡が入った。その車は、あの七瀬美雪を乗せていたというが……!? 2つの事件の舞台は、鬼が棲むという伝説が伝えられる信州鬼無里へ! 新展開のシリーズ第7弾。

    【感想】

  • 八雲に関する物語もいよいよ大詰め。八雲のキャラクターが生かされていたように思う。

  • 面白かった。皆の行く末が気になる。

  • シリーズ第7弾。晴香の教え子だった真人の友だちが行方不明になってしまう、八雲と晴香は助けを求められ長野へ。人と違うもの自分たちにとって異分子なものを排除しようとする… 父親の闇が、彼が鬼と化した過去が分かりますが壮絶でした… そして美雪の彼への執着が常軌を逸してるというか、これが「愛」だとしても恐ろしすぎて私には理解できないよ。闇の中、一筋の光も見いだせない彼にとって八雲が光になるのでしょうか…

  • 友だちが、神隠しにあった―晴香のもとに、助けを求める電話をかけてきたのは、晴香が以前、教育実習の際に担当となったクラスの児童・大森真人だった。それを聞いた八雲は調査のため一路長野へ向かう。一方、石井のもとには、護送車が事故を起こしたとの緊急連絡が入った。その車は、あの七瀬美雪を乗せていたというが…!?2つの事件の舞台は、鬼が棲むという伝説が伝えられる信州鬼無里へ!新展開のシリーズ第7弾。

  • 読書録「心霊探偵八雲7」5

    著者 神永学
    出版 角川文庫

    p284より引用
    “だが、世の中には、自分たちとは、全く
    違う常識の中で生きている人間は、間違いな
    くいる。”

    目次より抜粋引用
    “神籬
     鬼女
     解放
     その後”

     幽霊を見ることができる能力を持った大学
    生を主人公とした、心霊ミステリー小説。
     小学生の大森真人は遠足に来ていた、湿地
    にそびえる杉の大木の根本にある、しめ縄が
    巻かれた大きな石に、友人が登って遊んだと
    ころ…。

     上記の引用は、ここまでの巻で何度も登場
    した人物について書かれた一文。
    自分とあまりにも考え方の違う人とは、距離
    に気を付けて接したほうがいいのかもしれま
    せん。
    飛行機による移動が当たり前になった現在で
    すが、訪問する地域についてしっかりと下調べ
    してから、訪ねたほうがいいのでしょうね。
     6巻の下を読む前に、こちらを読んでしまっ
    て、正直失敗だったなと思いました。
    序盤に、6巻の下で書かれているであろう、
    物語の結果が出てきてしまって…。
    長編の連作は、きちんと順番を守って読むの
    が大切ですね。推理小説を結末から読んでも、
    楽しめる人なら平気でしょうが。
     主人公の因縁が、巻を追うごとに明らかに
    なってくるので、飽きることなく楽しめる
    シリーズだと思いまうす。

    ーーーーー

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