ゆめつげ (角川文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 2471
レビュー : 241
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043888016

感想・レビュー・書評

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  •  面白い……のだろうけれども、イマイチ夢についていけなかったというか、弟が地味じゃないか。とか。

  • 今までの作風とは違うミステリーの様な本。

  • 江戸は上野の端っこにある清鏡神社の神官兄弟、のんびり屋の兄・弓月としっかり者の弟・信行。

    弓月には夢告という特殊な能力があり、探し物や調べたい事があれば、夢でもって占うことができた。
    いなくなった猫を探せば死んで骨になった猫を見つけるという具合の、専ら頼りにならぬとご近所で評判!( ̄□ ̄;)の能力ではあったが……。

    そんなある日、先の大地震で行方不明になった札差屋の息子の行方を占ってほしいとの依頼が舞い込む。
    屋根の修繕費欲しさから礼金に目が眩み(貧乏って悲しいね)、弟をお供に出かけた先で思いもよらぬ事件に巻き込まれてしまう。

    札差屋の息子の行方は何処なのか?
    はたして兄弟は無事に家へ帰れるのか!?

    幕末、維新の動乱前夜の不思議ファンタジー。

  • 2013/7/11

  • 幕末の動乱前の膨れ上がったきな臭さが背景の小さな神社の息子で茫洋とした主人公としっかりものの弟の物語でした。
    兄は夢で過去未来を見る『夢告』が出来、その力を借りたいと格上の神社からの依頼を受けて大店の跡取り息子の判別に出向くが辻斬りやら倒幕を目指す志士やらのトラブルに巻き込まれます。

    話の筋としては面白いのだけれど主要登場人物の個性が乏しく、特に主人公の弓月が他に圧され気味で物足りませんでした。

  • 配架場所 : 文庫
    請求記号 : BUN@913@H101@7
    Book ID : 80600043800

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002349877&CON_LNG=JPN&

  • 2013.1.12(土)

  • 時は幕末。舞台はお江戸。
    夢告ができるがおっとりとしていて一見頼りない兄と
    その兄を理解し支えるしっかり者の弟。
    貧乏神社の禰宜兄弟が主人公です。

    何年も前に行方不明になった札差の息子の捜索から始まり、
    町に横行する辻斬り、倒幕運動や寺社の未来にまで話は広がります。

    話をやや広げすぎた感があり、
    終わり方があっけないというか尻切れトンボのように感じましたが、
    しゃばけシリーズとは一味違った面白さがありました。

  • 江戸時代末期のミステリーとサスペンス。
    妖はでてこない、代りに主人公には夢を介しての予知能力が!!!

  • 小さな神社の神官兄弟・弓月と信行
    頼りない兄と真面目なしっかり者の弟

    兄は過去や未来を「ゆめつげ」出来る力を持っていた

    ある日、由緒正しい神社の権宮司から「行方不明の大店の跡取り息子を消息を占ってほしい」と頼まれる

    占いに行くと、行方不明の跡取り息子候補が3人いた!

    誰が本物の跡取りなのかを占う間に次々と事件が起きて行く

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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