ゆめつげ (角川文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043888016

感想・レビュー・書評

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  • 弓月の飄々とした性格がいい味出してる

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    江戸は上野の小さな神社で神官を務める、のんびり屋の兄・弓月としっかり者の弟・信行。夢に入って過去や未来を見る「夢告」が得意な弓月だが、迷い猫を捜せば、とっくに死んで骨になった猫を見つけるという具合で、全く役に立たないしろもの。が、何を見込まれたか、大店の一人息子の行方を見てほしいという依頼が。礼金に目が眩み弟をお供に出かけたものの、事態は思わぬ方向に転がって…。大江戸・不思議・騒動記。

  • 初の畠中さんの著書。夢で占う神官が主役の江戸SFサスペンス(?)小説。ここまで辻斬りがたくさん出てくるとは鬼平を超えてる怖さがあって、謎解きよりすぐそこにある死が怖かったなぁ。内容は、前半丸々を使った子供探しの夢告の導入に比べて後半の展開が急に感じた。多分前半をもう少しさらっと行った方が良かったかも。

  • 久しぶりの畠中作品。
    神官とか夢占いなんかでてきちゃってお江戸ファンタジー万歳っ
    とか思ってたら、しっかりとミステリの要素も入ってる。
    そして、お話の骨格がしっかりしている。
    お江戸のことをちょっと知ってから読んだ方が楽しめるけど、知らなくても十分面白い。

  • 2012.02.09

  • しゃばけシリーズの時もそうだったんですけど、私はこの方の長編が苦手です。
    しゃばけのときも1巻読んでがっかりしましたが、それ以降の短編は楽しく読めました。

  • デビュー作以来ひらがな縛りにしたタイトルに疑問。しゃばけシリーズではなく、夢で予言する能力を駆使し、最後には他人を夢に引きこんでしまうアイデアは良いのだが、キャラが立たないままにストーリー展開、立ってないキャラを職業と姓名の名で記す、肝心の夢のシーンの描写がひとりよがりで何が言いたいのか伝わってこず。二次創作の同人誌か、と言いたくなる。案の定初期作で、しゃばけでいうと2~3作目あたり。あの辺もひどかった。

  • 時代物は敬遠していたが「秋月記」を読んで時代物もありかな、と思い本書も読んだ。

    時代物にミステリーの要素も加わった内容で、先を気にさせる展開に。主人公兄弟のやり取りも漫画的で面白く、楽しめる作品だった。

    私が小説に求める現実味や感情移入してその世界に没頭する、という醍醐味は味わえずとも、時間つぶしには満足できた内容。

  • なかなかおもしろかった。

  • 時代物でミステリーだけど、SFとして面白い

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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