ゆめつげ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043888016

感想・レビュー・書評

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  • 「夢に入る」って設定は面白いけど、細かい決まり事がないからイライラする。
    主人公の弓月でさえ「こんなことは初めて」とか言っちゃってるし、推理しながら読みたい派のわたしは不満。
    どんな解釈もできそうな中途半端な(今の世の占いもそうだけど)「夢告」をネタに書くのって、すごく難しいことなのでは。
    しかも出てくる人の個性がないというか印象が薄くって、えーっとこの人は誰だっけ?って読み返すことが度々。
    最近いろいろな登場人物や設定のお話を書いている畠中さんだけど、どれもイマイチでぱっとしないと思っちゃうのは、わたしだけなのか。

  • 途中で飽きてやめた

    時代小説は合わないのかも。

著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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