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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043888016
感想・レビュー・書評
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「夢に入る」って設定は面白いけど、細かい決まり事がないからイライラする。
主人公の弓月でさえ「こんなことは初めて」とか言っちゃってるし、推理しながら読みたい派のわたしは不満。
どんな解釈もできそうな中途半端な(今の世の占いもそうだけど)「夢告」をネタに書くのって、すごく難しいことなのでは。
しかも出てくる人の個性がないというか印象が薄くって、えーっとこの人は誰だっけ?って読み返すことが度々。
最近いろいろな登場人物や設定のお話を書いている畠中さんだけど、どれもイマイチでぱっとしないと思っちゃうのは、わたしだけなのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中で飽きてやめた
時代小説は合わないのかも。