どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
3.45
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本棚登録 : 1614
レビュー : 189
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043891016

作品紹介・あらすじ

窪居佳那・二十四歳、大学院のドクタコースに在籍して研究に没頭中。趣味は起き抜けのシャンプーと「どきどき」の探求。悩みは飲酒時の記憶喪失とよくわからない自分の気持ち。後輩の爽やか青年・鷹野と人形オタクの水谷、ダンディな指導教官の相澤、謎の怪僧武蔵坊。佳那を一番どきどきさせるのは誰か?-『すべてがFになる』でミステリィ界の地図を塗り替えた異才がおくる初のラブコメディ。

感想・レビュー・書評

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  • 2度目。

    本に惹かれるのはどんなとき?
    表紙と題名でしょうねぇ。
    かぁいいよぅ。

    中身は独り言まっくす。
    頭の中がまるわかり。
    後半ほんと、くるから。
    どきどきどきどき。

    それがしたくって
    もっかい読んだよ。
    あの「!」ってシーンを
    もう一度みたくって、ね。

    ほぅら、お嬢さん。
    どきどきしてしまいんしゃい。

  • 森博嗣初のラブコメディ。
    もともと恋愛小説が好きじゃないので、まぁこんなものかというのが感想。

    ヒロインがラブコメディの主人公らしからぬ、超理系で屁理屈ばっかりこねてて自意識過剰で空回りなところかわいいけどね。

  • ラブコメだった、ふつうに。
    佳那のとりとめのない妄想や連想が、森節全開で、読みどころ。水柿くんばりに面白い。
    佳那パパがいちばん好きかもしれない(笑)
    ラストはほんとにけっこうどきどきします。
    あと、森見登美彦を平行して読んでたら、理系男子の純情、みたいなとこがかぶって笑えた。あの、これ実はけっこうリアルですよね。こういうタイプ嫌いじゃない。

    • korin.*°さん
      ここでコメントするの初です。
      森見登美彦~!
      うれしくなりました。
      ここでコメントするの初です。
      森見登美彦~!
      うれしくなりました。
      2014/09/11
    • ikuさん
      コメントありがとうございます。森見作品お好きですか?
      コメントありがとうございます。森見作品お好きですか?
      2014/09/20
  • どきどき。どきどき。

    大学院でドクターコースに通う主人公・佳那の目を通して綴られる、スーパー理系少女のそれなりに波乱で万丈な日常ラブコメ。
    笑えるかどうかは人を選んでしまうかもしれないけれど。
    普段感じている日常のどきどきを、森博嗣が書くとこんな感じになるのかとにやにやしながら読んでしまった。

    愛とか恋とか数字で弾き出せない良質などきどき、有限要素法で解析できない様々な気持ちが、この本には詰まっている。

  • 理系の研究室に在籍したことのある人なら絶対一気読み。
    主人公の女の子、理系。常人離れの理系。博士課程。
    わたしも理系だけどこんな思考にはならないってくらい理系。
    そして飲んべえで鈍感。
    そしてときどき強引。

    さすがミステリ作家の森さんだけあって、エピソードの繋げ方、どんでん返しは凄い。
    主人公の女の子を一番どきどきさせるのは誰か?それは読んでのお楽しみ。

  • 森氏のタイプはこのカナみたいな女なんだろうか。だったらがっかりです。
    とりあえず、無駄なことを嫌いそうな素振りを見せる割に、無駄な思考をしすぎだと思う。
    理系男女とフリーターと僧侶とホームレスの織り成すラブストーリーです。多分。

    2010年06月13日 19:54

  • だいぶ好み、こういう話は大好きだ。
    話の筋がオモシロいというよりは、ひとつの出来事に対する連想や会話の切り替えし、そこにユーモアがあってオモシロい。

    ほとんど独り言のように進んでいくので前半部は盛り上がりはほとんどない。後半になってドタバタしだすけど、終始この独り言がウィットに富んでて大変好物でした。

  • 森博嗣に再挑戦しよう企画第一弾。

    いいどきどき!
    好き!

  • 主人公がちょっと変わってて最初はなかなかキャラがつかめなかったけど、読み進めるうちにだんだん理解できるようになってきました。
    最後の方は可愛くて仕方なくて…くせになります。

    どきどきに関しては最近、有川浩さんの作品が続いてたからか、かなりさっぱりすっきり。
    でもアクの強い登場人物たちのおかげで十分面白いです。

  • 再読。このツルツルと筆の滑った感じの文章、お年頃の女の子の頭の中とマッチしていてとても良いです。まさかのラスト急展開にはこちらもドキドキ。森博嗣氏の作品の中では異色ですが、キャラクタは紫子さんや恵ちゃんのノリかな?犬の銅像はどうなったのか、シャンプーはなんだったのか。続き、つるっと森さん書いてくれないでしょうかね。

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著者プロフィール

作家。工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、続々と作品を発表し、人気を博している。小説に『スカイ・クロラ』シリーズ、『ヴォイド・シェイパ』シリーズ(ともに中央公論新社)、『相田家のグッドバイ』(幻冬舎)、『喜嶋先生の静かな世界』(講談社)など、小説のほかに『自由をつくる、自在に生きる』(集英社新書)、『孤独の価値』(幻冬舎新書)など多数の著作がある。2010年には、Amazon.co.jpの10周年記念で殿堂入り著者に選ばれた。ホームページは、「森博嗣の浮遊工作室」。

「2021年 『ψの悲劇 The Tragedy of ψ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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