きみが見つける物語 十代のための新名作 スクール編 (角川文庫)

制作 : 角川文庫編集部 
  • 角川グループパブリッシング
3.23
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本棚登録 : 867
レビュー : 84
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043894017

作品紹介・あらすじ

いまどきのフレッシュな名作だけを厳選した超豪華ラインアップ。あさのあつこ、恩田陸、加納朋子、北村薫、豊島ミホ、はやみねかおる、村上春樹の傑作短編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 全部好きだなー

  • 北村薫さんの『空飛ぶ馬』は既読だったんですが、読み直してみてやっぱりいいなーと思った。

    恩田陸さんの『大きな引き出し』
    これ、すごくよかった!
    記憶を引き出しにしまうように覚え込んでいくことのできる一族が出てきます。
    これって常野物語シリーズのなかの一節なんですね。
    常野物語は長くて避けてたんですが、これを機に読んでみようと思います。

    加納朋子さんの『三月の兎』も良かった。安藤という生徒が死んだことはこの作品の中では語られていなかったけど、『ガラスの麒麟』よめばわかるのかな。

    村上春樹さんの『沈黙』
    話の中に地の文がほとんど存在せず、「 」の中だけがどんどん続いて行く不思議な構成。
    終わり方は比較的あっさり。

  • ある目的のために読んで、その目的は達成できなかったものの、単純に読書として楽しめた。
    村上春樹はさすがだねえ。なんだかぐっと読ませる。それ以外の作品も質が高い。

  • いろいろな作品が読めますが、10代向けということで、軽い作品、淡々とした作品、深みのある小説と様々でした。

    普段は何が言いたいんだ、と思う村上春樹作品ですが、ノーベル賞候補に上がるだけあって、やはりこの中では別格だと思いました。
    文のリズム、人間心理の的確な言語化、間の取り方…。つかみ所のない雰囲気の作り方も段違い。淡々と話しているだけなのに、言葉の使い方が巧みで、題名の沈黙の意味に圧倒されました。

    この歳になったからわかるようになったのかというものと、もうこのノリは飽きたなぁといものと、子供目線より出てくる大人目線になってしまっているので、感性の変化に気づけて面白かったです。

    他の小説は、10代のころに読んでみたかった、というレベルでした。もちろん選ばれた作品ですから面白いのですが、ある程度小説慣れしていると先が読める話が多いです。

  • (内容)
    いまどきのフレッシュな名作だけを厳選した超豪華ラインアップ。あさのあつこ、恩田陸、加納朋子、北村薫、豊島ミホ、はやみねかおる、村上春樹の傑作短編を収録。

  • いろんな作者の短編集。読みやすそうなのを手に取って
    あさのあつこ氏の「このグラウンドで」という過疎地の野球部のエピソードが印象的。(やはりというか・・・)でも、あまり野球と関係ないかも。人数少なくて、試合できないというのはつらいとおもう。10代のころ多感だったんだろうけど、その記憶がない。。。。
    村上氏の「沈黙」もメッセージとしてはえらい何かをはなっているんだけど、瑞々しさには欠ける気がする。。。

  • 2012.1.18

  • 10代のための新名作。
    有名作家からの短編を収録!

  • 実家に帰って本棚を漁ってたら見つけた。というか昔自分で買ったくせに読んでないやつ。
    個人的にサクッと読める短編集が好きで、これ以外にも何冊か読んだことがあるけれど、当然というかなんというか、作家ごとに文章の癖とか個性とか出るなーってことを強く感じたのはこれが最初だった気がする。
    正確には、これまでの短編集はそんなこと考えもせずただ文字を追うだけで読んだ気になってたってことなんだろうな。もっと本を読もう

  • あまり残らず。

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