きみが見つける物語 十代のための新名作 スクール編 (角川文庫 あ 100-101)

制作 : 角川文庫編集部 

• 角川グループパブリッシング (2008年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[junbatanさんの感想 · 2014年11月23日]

学園モノのいい感じの短編集
単行本が小学校の学級文庫にあったなぁ…

[りんご花さんの感想 · 2014年10月16日]

たんぽぽ～は、周りから見て可愛い自分とそうでない友達との付き合い方。最後は友情が戻り、お話はいい話なのですが、途中の子が学生のときにこういう下卑た笑い方しながら人より下と見えればとことん馬鹿にする人っていたなぁと、読みながら思い出して気分が悪くなってしまいました。
引き出しの話は読んだことがありましたが、やっぱり何でもしまえる力って素晴らしいですね。いろいろ不都合はあるけれど、なりたいものに基本なれそうですし。
心霊写真と空飛ぶ馬はどちらも飛びぬけた推理力をもったひとがでてきて疑問を解決し、いい話だったんですが、インパクトに少しかけるように感じました。
三月の兎は話より最後の花束に惹かれました。今度そういう花束を誰かにあげたい。
このグラウンドではこの３人が人数が揃っている野球部に行ったらと考えずにはいられないお話。
沈黙がこの中では一番短いけれどしっかりしたお話に感じました。確かにこういう簡単にいうと世渡り上手ってがっこうだけではなく大人になってもいますね。最後は犯人が出てきたらよかったのにと思いつつでも出ないからこその現実感があります。現実はそんな都合がいい事にはならないですね。

[elevenfloorさんの感想 · 2014年10月10日]

常野やった(゜ロ゜)

[ishid14さんの感想 · 2014年7月15日]

他の評価でも書いているが小説の一部だけ抜き出した物が多く読んでて不快。

[ともりぶさんの感想 · 2014年1月7日]

どれも面白かった。既読あり。

[guitgraphさんの感想 · 2013年12月30日]

学生を終えた今読むと少し寂しく感じてしまった。学生らしい気持ちをしっかりと湛えた話ばかりで良い刺激になったかと思う。

[kiuliさんの感想 · 2013年10月17日]

シリーズの短編集。書下ろしがなく、読書の幅が広がる。

[hirosuzuさんの感想 · 2013年8月23日]

ぜいたく。

[wakky1201さんの感想 · 2013年8月12日]

こういう短編集は好きだ。物語は日々のなにげない日常の中にある、そして新鮮な発見はいくつになっても感じ取れるものなんだと思う。「スクール編」でしかも「十代のための」とあるが、大人の自分でも充分楽しめた。

[hiroymmtさんの感想 · 2013年6月10日]

色々な作家の短編集。

スクール編では、あさのあつこ、恩田陸、加納朋子、北村薫、豊島ミホ、はやみねかおる、村上春樹の作品が読めます。

お気に入りの作家を見つけるのに、いい短編集だと思いますよ。

著者プロフィール

角川文庫編集部

「2008年 『きみが見つける物語 十代のための新名作　スクール編』 で使われていた紹介文から引用しています。」