蝶狩り (角川文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043896011

感想・レビュー・書評

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  • お話は面白かったのに、オチが投げっぱなしに思えてしまった……
    続編を出しやすい終わりとも言えるけど期待薄。

    キリエのように自分の思考に愚直に生きてみたかったのかな……変容は吉と出るか凶と出るか。

  • ラストがなんだか…!

  • 参加者それぞれが淡白に絡んでく。

    それぞれが人間関係にのめり込んでいかない感じで
    ストレスを感じない。

    終り方も締まりませんが、まぁいいか~。

  • ・・・あれ?
    って感じの本でした。五條瑛作品を何冊か読んできた中で一番肩透かしにあった作品。こんなに面白くないなんて初めて!!

  • 大好きな五條瑛さんの本だったし、
    ★たくさんつけたいな、と思っていましたが…。

    この手の話はほかの人でも書けますので、
    彼女にしか書けない次作に期待したいです。

    キリエちゃんの魅力が登場人物にも、読者にも
    伝わってこないのが残念。
    終わりもちょっと尻すぼみ。

  • 予想以上の面白さでぐいぐい引き込まれました。ぜひ続編を!

  • 人捜し専門の調査事務所を営む桜庭が受けた依頼は、ありふれた女子高生の家出のはずだった。
    しかし依頼者は家族になりすました男で…
    誰かが消えても捜すひともいない―
    華やかな街に惹かれやって来る蝶―少女たちの行方を追う桜庭。
    そしてある日、桜庭が懇意にしているキリエが消えた―
    「もしも私が…」呟きを残して。


    こんなところで終わるの!?
    てのが正直な感想です。
    多分、読んでいる間、多くの人が桜庭のカンの悪さに“施設ってしつこいくらい出てくるんだから気付け”“早く探しに行け”と思っただろうと。
    御曹司で“逃がし屋”なチャラ男・檜林、真面目なヤクザの二代目・松村との昔馴染み三人組の関係が良い感じ!
    なんだけど…これも崩壊するよね★
    この先に明るい、幸せな未来が思い描けないのが…松村に渡しちゃえば良かったのになぁ。
    でもキリエの約束を守る生き方も嫌いじゃないよ?

    20080910


  • うーん。

    五條 瑛さんの作品をあたしは、敬愛している。
    硬質な文章に、緻密な描写。息詰まる程の現実感に溢れた壮大なドラマ。

    それを期待して読んだのだが・・

    文章はさすがの五條ブシ。
    探偵物の筆運びと軽い言い回しは、原寮の、あるいは野沢尚のタンテイのよう。

    ボンクラな御曹司と共同生活をしながら調査員をするしがない俺が巻き込まれる様々な事件。
    東京で、女子高生が、キャバクラ嬢が、ニューハーフが消える。
    そうしていつしか俺が馴染のアイスドールのようなキリエも。
    「わかっているんだろ、あいつは、あんたに見つけてもらいたいんだよ」



    ・・・・えーっ!
    このエンディング?

    作者がどうしても終わらせられなくなったんじゃないかと思うような、ありえないような中途半端なエンディング。
    思わず落丁かと本を何度も探してしまった。

    前半★4つ、エンディング★2つでここは、間をとって★3つ・・・残念。

  • 「私がいなくなっても誰も探さない」というのがキーワードかな。夜の新宿、乾いた都会、ハードボイルドな探偵小説。リアリティには欠けるけど、エンタメなんだからいいんじゃない? まだ続きます、と気を持たせるエンディング。

  • 連作短編集。祥伝社文庫「冬に来た依頼人」の続編。たぶん。

    中年男子が時折ハードボイルド・ポエムを挟みつつ、見目麗しい男どもときゃっきゃしながらダイヤモンド・ハートの美少女を追いかける探偵物語。

    ひさしぶりの五條作品でしたが、相変わらずの芸風でした。楽しませていただいた。

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著者プロフィール

大学時代は安全保障問題を専攻。大学卒業後、防衛庁に就職し、調査専門職として勤務。退職後、フリーライターを経て1999年に北朝鮮問題を題材とした『プラチナ・ビーズ』で作家デビュー。2001年『スリー・アゲーツ』で第3回大藪春彦賞を受賞。

「2016年 『極道転生 シルバー・オクトパシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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