空の中 (角川文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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レビュー : 1640
  • Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898015

感想・レビュー・書評

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  • 怒りっぽい不器用なツンデレ女子の自衛官に、
    若いのにどこまでも懐深くその女を見守る男。
    なにこのラノベ・・・。
    格好つけた恋愛テイストの会話が本当に気持ちが悪い。

    そこにおまけにUMA(未確認生物)とのファーストコンタクトとか・・・。
    かといってその後、どきどきする展開がまっているわけでもなく、
    色々伏線絡めて来ているわりに考えさせられるわけでもなく、
    ラストに意外性も特になく、この本何が評価を高めているんでしょう??

    よくこんなの一般書籍で出版したなーとあきれつつ、
    ふとあとがきを見たら、この本元々ライトノベルだったんですね(笑)
    それが異例のハードカバーで出て、文庫化されたと・・・。

    なるほど。
    そもそも「天空の蜂」のようなシリアスなものをイメージしてた
    こっちが勉強不足で悪かったんだな。
    だけど、そんな事されたら買う前に作者の経歴等調べまくらないと
    買えなくなるじゃないか・・・。

    この作家さんの本は阪急電車しか読んだ事がなく、
    あれもあまりにファンタジーで気持ち悪く思ってたけど、
    ライトノベルの作家さんとわかればそれも納得。
    それしか読んだ事がないし・・・と、これを手に取ったわけですが、
    こういうテイストの作家さんだと判ったので、
    もう読む事はないですね。

    3部作というのでまとめて買ったほかの2作をどうしたものか・・・。

  • 先が読めてしまう展開が残念。

  • 有川作品初読。
    キャラクターが子供っぽい。アニメっぽい。ノリがキモい。
    自分が歳を重ねて感性が老いたのだろうか?

    白鯨と対策本部とのやりとりは言葉一つ一つかなり考えて描かれていて、読んでいても楽しかった。

    しかし、もうこの作者の作品は読まなくても良さそうだ。

  • 自衛隊三部作の中ではこちらが一番低評価。

    UMAの魅力、ラストのまとめ方がイマイチでしたが、やはり一番は高巳の性格が無理すぎました。どなたかがブログに書いていたのですが、出向先でいきなりタメ語使うか?!、という指摘に賛成です。さらには、付き合ってもいない人に、仕事中に頭を撫でられるのも私は嫌です。終始高巳が上から目線で、イライラしながら読み進めました。結構飛ばし飛ばし読んじゃいました。

  • 人間と知的生命体の融和を描いたSF小説。

    はじめに強く心を鷲づかみにされたが、物語の屋台骨が見えた途端、ドキドキ感は泡となって消えてしまった。

    どうも有川作品って、私には肌が合わないのだ。
    特に自衛隊とか軍隊が出てくる作品が幼稚に思えてしまって。
    文章は大人の鑑賞に耐えられるものだが、物語の核と展開がアニメぽいというか漫画ぽいというか。私にはそれが我慢ならない。
    文章が達者な分、余計に著者の心の幼さが強調されてしまっているかのように思える。
    ガンダムフリークな大人を生理的に嫌悪している私には、同じようにこの小説が気持ち悪い。
    本当に阿呆で精神が幼いのは私であるということは、この際、棚に上げさせてもらう。

    あとがきでわかったのですが、この物語は元々ライトノベル向けに書かれたそうです。
    児童文学は肯定するが、ラノベ否定派の私には、辛い作品だった。

  • 有川浩自衛隊3部作、空。
    有川浩最低の作品
    リアリティーがないというレベルじゃなくあり得ないことが多すぎる。
    自衛隊を出してくるからにはこんなに現実味がない作品を書かないでほしい。

  • 妄想系小説。
    ご都合主義的な展開、思わず「んな奴いねぇよ」と突っ込んでしまいたくなる登場人物。虚構とはいえもう少しリアリティがないと感情移入できない。

  • 『ストーリー・セラー』と同じだ。
    冒頭ではひきこまれるのに、読み進めるにつれて強くなる違和感。
    なんでみんなそんなに「面白い」と言い切れるのかが最大の謎。
    私にはミスマッチでした・・・すみません。

  • 長すぎる・・・全部読むのが辛い。まわりくどい書き方をしなければもっと面白かったと思う。
    この筆者とは相性がどうも合わないようだ。
    最後まで読むのが苦痛で投げ捨ててやりたい本でした。

    間違うことをごまかしたらいかんがよね。次は間違わんと思いながら生きていくしかないがよ。
    そうだね・・・悪いことや嘘をついたら後で痛い思いするもんね。痛い。

  • 自衛隊関係。
    あまりにも戦闘機用語が多すぎて読むのを断念!

著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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