クジラの彼 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 16783
レビュー : 1325
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898046

感想・レビュー・書評

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  • 2015

    有川さんの世界観にたっぷり浸れる短編集。
    ベタ甘なのに胃もたれしないように描かれているのでハマってしまう…!!
    短編の中でも、『クジラの彼』がお気に入りです。
    なんでもソツなくこなす冬原くんと聡子ちゃんの器用に見えて不器用な恋愛がとっても好きです。
    弱音を吐ける人がいるって大切ですよね。


    自衛官との恋愛は生半可な覚悟ではできないと思います。でも、自衛官だから特別ってわけではなくて、みんな同じなんですよね。
    好きな人がいて、好きでいてくれる人がいて、その人を守るために頑張って生きてる。
    一見、特別な恋愛のように見えますが、そうではないことを教えられたなと思いました。

  • 懸賞の応募用シール目当てで購入。単行本既読なので、一応再読?でもこの甘さは何回読んでもいいなぁ。もうこのスパッとした、どろどろとか無縁な一直線な感じ。そして甘々。まさに疲れた日の、心のご褒美スイーツな感じでした。久し振りに本編も読みたくなったので、シール付いてたら買います(…あれ?)

  • 有川サンのベタ甘ラブロマ最高!
    その後が気になってた自衛隊三部作のスピンオフが3編あり、最初はそっち目当てだったけど、スピンオフじゃない作品もすごく良かった!

    自衛官の恋愛をテーマにした本作、どの作品にもほぼ共通しているのは自衛官との恋愛は生半可な気持ちでは続かないということ。
    職業柄制約も多く、自衛官も自衛官を相手に選んだ側もお互いに我慢を強いられる。。
    でもー、だからこそ萌えるんです!
    会えなくて会えなくて会えなくて、やっと会えた短い時間で愛を育てるからキュンキュンするんです。(♡´艸`)

    まだまだ自衛隊ラブコメ読み足りない!
    では、ラブコメ今昔に行きマース。

  • ロールアウトすき。全体的にほんまにいい。潜水艦をクジラみたいっていうセンス、な。

  • 自衛隊三部作、続編もよかった!!
    ほんとたまんない~笑

    クジラの彼はどの短編もよかった!
    でも高巳と光稀の関係はほんといいな。
    あのお互いを分かり合ってるかんじ!

    でも三部作で言ったら海の底が1番(^o^)

    有川浩、全部読みたいな。笑

  • これは有川さん好きなら飛び付いてしまう作品。それも空の中と海の底の番外編が載ってるとあれば!!
    王道ラブコメ大好きな私は当然少女漫画も大好きなわけですが、やっぱりマンガだからこそ、文章だからこそできる表現が各々にあると思います。
    そしてこれは文章ならでは、また有川さんだからこそ表現できる想いや傷が溢れていて、それはそれは素晴らしく惹き付けられるのです。
    単体でも面白いことこの上ないですが、やっぱり自衛隊三部作を読んでから読むと「これこそ私特じゃないか!!」と興奮して読めるのでおすすめです。

  • 有川浩さんの短編小説。
    クジラの彼のお話が凄く好き♪潜水士の彼との恋愛にキュンキュンしっぱなし♡

  • 6話あったなかで、最初の「クジラの彼」が一番良かった。なんなら、これだけで1冊見たかった。冬原が自分の中で超美化されて、ドストライクで読んでた。いいなぁ。最後あたりはちょっと飽きてきて、飛ばし読みしてしまった。

  • 有川浩による短編集。自衛隊三部作の番外編を含む6作品を収録。
    表題作「クジラの彼」は「海の底」の主役の一人、冬原の恋人とのやりとりを描いている。機密に触れるため、家族にさえ出航日や帰港日、出港先などが知らされることがない潜水艦乗りの恋人の苦労が切々と語られる。
    「有能な彼女」では、同じ「海の底」の主役の一人、夏木は事件時に知り合った望と恋人関係になり、しかし有能な彼女に気後れするあまりなかなかプロポーズできない。夏木も望も本編とのギャップに苦笑してしまう。
    その他の作品も自衛官の恋愛模様が描かれ、自衛官ならではの苦悩もきちんと織り込まれているが、基本は有川印のベタ甘ラブコメである。ついつい、ニヤニヤしながら読んでしまう。

  • 男前な彼女揃ってます!

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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