図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

著者 :
制作 : 徒花 スクモ 
  • KADOKAWA/角川書店
4.15
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本棚登録 : 22545
レビュー : 2069
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898053

作品紹介・あらすじ

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る"王子様"の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

感想・レビュー・書評

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  • 本が好きな方なら、必ず心に刺さる本です。郁や堂上教官を始めとした本を愛する人々の「本を守ろう」という想いの強さに打たれます。本を大切に思う気持ちと共に、キャラクター達の恋模様も読みどころです。

  • もっとSFの要素が強い作品かと思ったけど、若年層向けのラブコメディでちょっと期待はずれだった(映画とか見てなかったし)。主人公の自由奔放な甘えキャラにもイラッときたりして…。でも、シリーズものだし2巻目以降も買ってしまったんだよなあ。

  • 恋愛小説。

  • 設定とキャラクターがとにかくすごい。
    図書館で武力抗争とか、まず思いつかない。
    現実世界での社会問題も所々に散りばめながら進んで行くストーリーは読み始めると止めることができなかったです。
    さらに間に挟んでくる登場人物達の恋愛事情にもハラハラ、ドキドキさせられました。
    様々にメディアミックスされるだけ面白い作品であることは、間違いないと断言できます。

  • 戦闘ものだと勝手に思ってたら、完全に恋愛ものだった。
    恋愛ものとしては、素直じゃない2人に最高にキュンキュンした!あと周りの登場人物達が最高に好き。

  • やっと読み終えました!!
    登場人物同士のやりとりがとてもイキイキしていて面白く、思わずニヤニヤしちゃいました!なので、電車の中で読む人は気をつけた方がいいかも?(笑)
    稲嶺館長の「君たちはー公序良俗を謳って人を殺すのか!」それが正義だとすれば、正義とはこの世で最も醜悪な観念だ…というセリフからの図書館の武装強化に対して『本を守ることを謳って人を殺すのか』考えさせられました。
    何が正しいのかは簡単に判断できることではないし、多面的に物事を見る意識づけの大切さを改めて感じました。
    とりあえず、堂上教官と郁の今後が気になります!早く読みたい。

    • とみゆさん
      ニヤニヤしちゃう気持ち、わかります!
      私は有川浩さんが書く登場人物同士のやりとりやそれぞれの人柄がとても好きです。
      ちょっと変わった言い回し...
      ニヤニヤしちゃう気持ち、わかります!
      私は有川浩さんが書く登場人物同士のやりとりやそれぞれの人柄がとても好きです。
      ちょっと変わった言い回しだったり表現だったり、いつも読んでいて楽しいので!
      2019/07/16
    • Hiroaki Okadaさん
      分かってもらえて嬉しいです!!郁が可愛いって場面場面で思っちゃうな!
      そして、今日2巻買っちゃいました(笑)
      分かってもらえて嬉しいです!!郁が可愛いって場面場面で思っちゃうな!
      そして、今日2巻買っちゃいました(笑)
      2019/07/16
  • やや話の設定が比較しているような部分がありますが、読む本の自由を確保するために、統制と戦うお話でした。
    乙女の複雑な?気持ちとスピード感のある展開は読み進められずにはいない話でした。

  • 本や雑誌の検閲がまかり通る世の中で、没収されそうになった本を守ろうとした郁が、助けてくれた図書隊員に憧れて自分も図書隊員になる話。

    フィクションなんだけど、細部の作り込みが半端なく、リアリティを感じながら読み進められます。
    こんなリアルは嫌だけど。

    文脈に関係なくある単語を使用したというだけで検閲対象になるというやり方が横暴。
    規制をかけるにしても雑過ぎるだろ。
    闇雲に対象を増やして、本を無くしたがっているのか?と思うのにその組織の名前が「メディア良化委員会」て。
    何を良くしようとしてるの?

    偏りある表現ではあるけど、現実に検閲をしたがってる人達はここに出てくるのと似たような基準で対象を選んでいると思いました。

    この世界観に関する物語はどこまでも真面目というか、シリアスなんだけど、隊員達の言動に関してものすごい遊んでるなぁと思いますw
    郁が王子様の正体を知らずに熱く語るところとか、ホント痒いw
    そこがこの本の面白いところでもあるんだけど、痒い。

    再読ですが十分楽しかったです!
    どこで郁が気付くんだったか、楽しみにしつつ続きも読み返してみたいと思います。

  • 大好きなシリーズ!読むの何回目だろ.......

  • あまりはまらず空の中、塩の街同様読みづらかった。有川浩作品読みやすいのと読み辛いのがあるなぁ。でも堂上と郁の関係は気になるので次作へ。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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