図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)

著者 :
制作 : 徒花 スクモ 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 15146
レビュー : 1016
  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898084

感想・レビュー・書評

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  • 『はだしのゲン』閉架処置問題や東京都の条例、本の中のようなことが現実に起こっている今の日本。興味ないから、関係ないからって無関心でいたら、気づかないうちにわけのわからない法律が通っているかも…と怖くなります。難しいこと考えると頭から湯気がでてきそうなので、甘味を求めて別冊へ。「泣くな、笑えよ」で泣いてしまうわたしです。

  • シリーズ総じて。
    岡田くんを想像しながら読む堂上教官はほんとにかっこよくてきゅんきゅんして、
    そういうことを楽しみながら読んでいけたけど、
    それ以外は結構難しくて正直あんまよくわかってなかったりする笑
    はやく映画がみたい!

  • 本編完結。
    この方の本はクセがなくて読み進みやすい。かつ、胸キュン。ハマるわー。

  • 最後までドキドキしながら楽しめました。影の主役は柴崎かな^^

  • 本編が終わってしまったーこのまま別冊にはいります。

  • いよいよ本編完結編です。
    この4部作はしっかり<起承転結>なんですね。
    前作でかなりの<転>がありました。もう、意外すぎてびっくりした
    ショック状態のまま<結>へ突入しました。
    ・・・と、
    いきなり、原電テロ事件です。これまたびっくり。
    数年前だったら原子力発電所なんて、とっても遠い存在だったし
    敦賀原子力発電所の存在すら知らなかった・・・
    なんて人も結構多いと思う。
    でも、福島での事故以来、私たち日本人にとっては、
    とても身近で脅威ともなっている。

    図書特殊部隊とその事件がどうかかわってくるのかと思いきや、
    そうか本か。
    現実にも、本を真似たような事件って、大小いろいろあったものね。

    その本を書いた著者を本と共に、図書特殊部隊が守る。
    そして展開はグローバルになっていくのだぁ。
    流石、完結編ということで、ラストまで一気に走りぬけてゆく感じ。

    この戦いの中、堂上は郁に対して、
    かたくなに閉じていた箱のふたを開けたよね。
    とっても積極的になっているし、
    それに反応して郁を自分の気持ちに正直になって、
    堂上と郁の心も寄り添っていく。手塚と柴崎もいい感じ(笑)
    更に、戦闘隊員としての郁の成長っぷりは、すごい!
    堂上と別れる際の男前っぷりにも脱帽だわ。
    ラストは思わず涙が・・・

    うん。
    すっごくよかった☆

    のですが、ラストのエピローグでめっちゃ話が飛んでいて・・・
    いや、ちょっと待って。そこまでのお話知りたいんですけど?
    そんなぁ~

    って、感じでした。
    でも、その間のお話、<別冊 図書館戦争>が2冊あるので、
    次!行きまぁす!


    【追記】
    文庫本のラストにあるショートストーリー
    <プリティ・ドリンカー>がめちゃめちゃ良い!!
    かわいい~
    だから、この二人のその後も知りたいよぉ。
    3回キスして、その後何も変わらないふたりの・・・

  • ついに本編完結!
    最後のエピローグは、年数ぶっ飛んでて
    「えー?その間が気になるのにぃ」と思う。その答えは別冊へ。
    最初から最後まで、ハラハラしながらキュンキュンしてとにかく忙しい。
    郁ちゃん側からキュンキュンして、堂上側から愛しくて、全体でハラハラして、読み手はホントに忙しいです。
    だからこそ、世界に入り込んで抜けられない。私は何故この世界の登場人物としていないのか、図書隊に入っていないのかと悔やんでしまうくらい。笑

  • 当麻先生の事件の話は今までの図書館戦争がすべてつまっている感じがしてすごく好きです
    全員のキャラの成長が見られてわくわくするし
    甘酸っぱい要素もいっぱいで楽しめました

    わたし的にはエピローグが良かったです
    一回目に読んだときには
    無くなっちゃたら図書館戦争じゃないじゃん…って思っていたけれど
    今回じっくり再読してみて、
    そうあるべき結末であることをしみじみ思いました

  • 読み終わってしまった…。それがさみしいと思える連載物ってあんまりないし、いい本に出会えたなって思えた。ライトノベルを読もうとしなかった自分が勿体無い…。有川さんの本を読み始めて本当に楽しかった!巻末の児玉清との対談も十二分に堪能してしまい、稲嶺指令を演じる姿が見たかった…と残念に思われた。
    図書館革命は東京と大阪でのリアルな闘争が見所だが、恋愛に関してもぶっちぎってます!という感じがした。登場人物達、みんな好きに動き回ってるよなあ。こういう本が本当に好きだ。計算されていないというか、人物像がしっかりしているというか。堂上教官はやっぱ王子様だったんだなってにやけてしまった。

  • 確かこのお話が最初に世に出たのは2007年だったはず。
    そのときにリアルタイムで読んでいたらまた違ったのかもしれないけど
    冒頭の敦賀原発のテロの場面は本当にビビった。
    流石に表現の自由の剥奪というのはこのシリーズならではだけど
    実際に震災直後はこの話の中と似たような状態になったことを考えると
    予言めいた符合に震えずにはいられなかった。

    前巻のレビューに『郁の成長振りを見た』と書いたが
    今回のクリティカルヒット的な閃きを見ていると
    果たして成長したからなのか元々持っていたポテンシャルなのか
    だんだん判らなくなってきた。
    隠されていた爪が露出されつつある、という考え方もあるか(例えが判り難くて申し訳ない)。
    ここに至るまでいくつかの戦闘を経てきたわけだが
    今回の敵がいちばん大きく、故に失ったものも得たものもいちばん大きかったんだろうと思う。
    そしてシリーズ中で唯一、前進したと思える終わり方だった。
    まぁこれが最後だから当然と言えば当然だが。
    個人的には手塚兄弟の関係性の変化が嬉しかったし
    なんだかんだ言って兄ちゃんが大好きな弟、という図式だと思うと
    手塚が可愛く見えてくるのが面白かった(笑)。

    つーか女子ふたりの押しの強さには脱帽。特に郁は無意識だってところがまた。
    問題が片付いて再会したときの堂上さんと郁の遣り取りは
    キュンキュンし過ぎて心臓が痛くなるほどだった(爆)。
    手塚と柴崎に関しては、本編だけ読んでいると
    唐突に手塚が距離を縮めてきたように見えるのだが
    巻末のショートストーリーを読んで初めて
    先に仕掛けたのがどちらだったか種明かしがされていて面白い。
    柴崎の場合はツンデレなんだけど
    デレの出どころが婉曲すぎて判りにくいのがらしくていいなーと。
    意識的か無意識かの違いはあれど、柴崎も郁も相手を掌で転がしてる感じ。
    ひいては転がされてる手塚と堂上さんの普段の優秀さとのギャップもあって
    だいぶキュンキュンさせていただいた。

    取り敢えずここまで読んだのでやっと映画を見に行ける(笑)。
    今のところ岡田准一くんと榮倉奈々ちゃん、
    田中圭さん、栗山千明さんのキャスティングは完璧だと思ってるので
    福士蒼汰くん辺りがどう化けるかがものすごく楽しみ。
    待ちきれないので別冊は読んじゃうけど。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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