サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド (角川文庫)

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043899043

作品紹介・あらすじ

2年生になり、キャプテン武井遼介を中心に新チームが動き始めた桜ヶ丘中学サッカー部。ゴールキーパー経験のあるオッサが野球部をやめて入部するも、シュートを怖がったり集中力が切れたりと、なぜか様子がおかしい。オッサの致命的ミスで、大切な試合にも負けてしまう。チームに生じる不協和音。遼介は、オッサが人に言えない悩みを抱えていることを知る…。14歳の少年たちが爽やかに駆けぬける、青春スポーツ小説、第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 「〜おれが思うに、結局チームっていうのは、その時に乗り合わせた船みたいなもんじゃないか。〜」星川

  • 子供が読めるサッカー小説を探していて知った本。シリーズ3作目。

  • シリーズ3作目。主人公の遼介も中学2年生になりました。チームのプレーヤーだけでなくコーチや顧問の葛藤、グランド確保の問題、部活の外でのトラブルなど、一つのゲームに至るまでの背景がモザイク状に混ざりあって、そしてゲームのシーンできれいな絵として描かれる。そんな作品です。もし、もっと僕がサッカーに詳しければ、選手の細かい動きや戦術も楽しめるのに…。それでも抜群の面白さです!

  • 学生時代のサッカー部、こんな思いでできていたらまた今の自分は変わったんだろうな。正面から向き合ってるところはおっさんになればなるほどジンとくる。

  • キャプテンぶりが板についてきた主人公。周囲の友人との絆を深めつつサッカーに邁進する姿がうれしいねえ。
    もう完全に保護者目線。
    コーチの苦悩する姿の方にシフトしてしまう。
    自分の子どもがこういったことで悩んだり成長したりする姿みせてくれたら最高だね。

  • 好きなサッカー小説なので楽しんで読んだ。サッカーだけでなく中学生特有の不安定さも結構な分量で描かれているので、サッカー描写が少なく物足りない部分もあった。

  • 社会人生活が長くなると忘れがちな、小さい頃に大切だったものを思い出させてくれる小説。

  • 久々に読んだ第3弾。

    スーパーチームじゃないところがいいんだよね。
    でも、そんなに重たくもない。

    サッカー好きは是非読んでください。

  • 第三弾。中学生にありがちなつらい出来事を経て友情・絆が深まるのはこれまたベタだけれども心を打ちます。マンガやアニメではなく、小説だからこその描写なのでしょうね。

  • 以前に読了したサッカーボーイズの続編。
    久しぶりに『サッカーボーイズ』ワールドを楽しみました。

    キャプテンでもある主人公の武井遼介が2年生になり、
    新しい「桜ヶ丘中学サッカー部」が始動。
    野球部を辞めてサッカー部へ入部した小学生時代のチームメイトの問題だったり、
    小学校が異なるグループ同士の溝だったり、と
    サッカーまっしぐら小説とは少々異なりながらも、
    自分自身が経験したことと重なる出来事が発生するので、共感しやすい作品だと思います。

    サッカーをすることだけにおいても、
    部活でやるのか、クラブチームでやるのかなど、
    選択肢は様々あるかと思いますが(出来るかどうかは別にしておいて)、
    部活でサッカーをすると言うことは、ただ一緒にプレーするという点だけに留まらない、
    色々なものごととのリンクがリアルに描写されています。

    私自身も中学の頃、運動部に所属していましたが、
    指導してもらえる先生が居ないむず痒さも
    部員同士の溝も、なんとなく分かるんですよね。

    この作品の良さは、
    あぁ、良かったなと思える読み終わった後のさわやかな読了感。
    続編が気になるところであります。

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著者プロフィール

はらだみずき

千葉県生れ。商社、出版社勤務を経て作家に。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。累計60万部を超える「サッカーボーイズ」シリーズの他に、『最近、空を見上げていない』『スパイクを買いに』『ホームグラウンド』『サッカーの神様をさがして』『帰宅部ボーイズ』『はじめて好きになった花』『あの人が同窓会に来ない理由』『ようこそ、バー・ピノッキオへ』『海が見える家』などがある。

「2019年 『銀座の紙ひこうき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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