陸軍中野学校の真実 諜報員たちの戦後 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043903016

感想・レビュー・書評

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    ●太郎良は、この計画書を参謀本部第二部第五課長の白木未成大佐に提出した。計画書は若松只一陸軍次官を通じて阿南惟幾大臣の許に上がり、大臣がこの計画に承認を与えたのは終戦二日前の昭和二十年八月十三日であったという。
    ●また、小俣はGHQ潜入工作について、ごく親しい関係者に「参謀本部からの密命があった」と語っていた。
    →戦後の地下活動は、このように各組織からの計画を省部が承認する形で実行されたのだろう。そのため、各組織は別個に活動し、組織間の連携、統括する組織が存在しなかったため、大掛かりな抵抗活動が行われなかったもではないか。

  • 京極堂シリーズ読者にはお馴染み、陸軍中野学校。
    ははぁ…うーん、実際そんな大層なものじゃ…。てか出来るの遅すぎ!
    非公式にしろそれなりに結果残してれば戦後にあっさりなくなってる筈もないしね。

  • コメントが書き難い本。
    つらいなあ。

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著者プロフィール

1941年東京生まれ。東北大学工学部中退後、機械研究所に勤務。その後作家として独立し、近現代史、犯罪者、刑務所などのテーマを中心に執筆。著作に『謀略戦 陸軍登戸研究所』『陸軍中野学校極秘計画』など。

「2016年 『日本のスパイ王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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