白の鳥と黒の鳥 (角川文庫)

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本棚登録 : 873
レビュー : 71
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043918010

感想・レビュー・書評

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  • ショートショート形式です。
    お話一つ一つが暗い?かな。
    ちょっと分かりにくいモノもおおいような。。

  • 買いました。いしいしんじハマってます。
    今まで「雪屋のロッスさん」、「プラネタリウムのふたご」、「絵描きの植田さん」を読みましたが、どれもが雰囲気が違って面白いです。
    何だかいしいさんは不思議な人ですね。
    この本で好きなお話は「カラタチとブルーベル」です。
    このお話とか「プラネタリウムのふたご」とかは舞台が日本というよりはヨーロッパというイメージがあります。
    私はいしいさんのお話はそういったヨーロッパイメージのお話が好きみたいです。
    あんまり関係ない話ですが、この本を読んでしばらくして友人から貰った手紙の柄が女の子の人形が2体プリントされたもので、「カラタチとブルーベル」と連想してしまいました。木できた素朴な人形だったので余計に。

  • いしいしんじ2冊目

    SS集なので、区切りも良く読みやすい。
    『しろねずみ』と『白黒の鳥の声』が中でもお気に入り。
    主人公と動物たちのやりとりの様子が可愛らしく、どこかコミカルで心が和む。私もこんな風に動物と楽しく会話してみたい♪

    ちょっと不思議でゆったりとした一時が過ごせる。そして、なんとなく紅茶が飲みたくなる。(そんなイメージが似合うと言うことで・・・)

  • いしいしんじってうそつきだ。
    そしてあたしは
    すぐバレるようなうそが好き。

  • 短編集。
    ホっとするお話や、キャッとなるお話や。

  • 白いいしいしんじと黒いいしいしんじがいるとして、これは黒いいしいしんじのほうの小説でした。

    黒いいしいしんじがいしいしんじを支えているのがわかる一冊でした。醜悪な要素を取り出して、嫌な気持ちにはさせないのはなんなのだろう。

    でも短編苦手なので読むのにすごい時間かかった。去年から読んでたよもう。

  • 『カラタチとブルーベル』『太ったひとばかりが住んでいる村』が面白かった。
    この人は大体何書いても面白いんだけどね。
    でもこの短編集はそんなに好きじゃないかも。
    プラネタリウムとかクーツェが好きだから、逆にブランコとポーが受け付けないのです。

  • 個人的にいしいさんは短篇集が好きです。
    でも『東京夜話』のほうが好きかな。

  • いしいしんじさんは長編と短篇でだいぶイメージが変りますね。
    短篇で目立つのはキーワードから物語が作られている様子です。例えば「紅葉狩り顛末」は多分「狩り」の言葉から紅葉を動物のように描いていますし、「緑春」では「緑茶」がキーワードで緑と茶色が擬人化して扱われ居ています。
    奇想としては面白いのですが、ただ、読んでいて「何故?」という気がします。何が伝えたいのか良く判らないのです。
    いしいさんについては、私はどうも長編の方が合っているようです。

  • 09/1/7読了。

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著者プロフィール

いしいしんじ
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。94年『アムステルダムの犬』でデビュー。
2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、12年『ある一日』で織田作之助賞、
16年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。
そのほか『ぶらんこ乗り』『ポーの話』『四とそれ以上の国』『海と山のピアノ』など著書多数。
趣味はレコード、蓄音機、歌舞伎、茶道、落語。

「2019年 『マリアさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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