- 角川書店 (2008年12月25日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784043919031
作品紹介・あらすじ
『食道楽』を著した洋行帰りのグルメ作家、村井弦斎。明治三十年の湘南を舞台に、当時の一流文化人である玄斎が、難事件を解決する、傑作時代小説!
みんなの感想まとめ
明治時代の湘南を舞台に、実在の人物たちが織り成す事件を描いた作品で、主人公の作家村井玄斎が難事件を解決する姿が描かれています。短編集形式で気軽に楽しめる一方、事件に関わる女性たちの運命にはやや切なさが...
感想・レビュー・書評
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早稲田の邸宅から大隈重信が消えた!
なんてミステリーがあることを、『土地の記憶から読み解く早稲田』で知り、気になって読んでみた。
主人公の作家村井玄斎はじめ、実在の人物ががしがし出てきて、明治の雰囲気を楽しめる。
短編集ということもあり、気軽に読めるように書いているのだけど、事件に関わる女性たちがかなり気の毒なので、テンションとのギャップがあった。
鶉の話が一番好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミステリー感は少なく、どちらかというと時代小説っぽい。実在の名立たる政治家たちも登場し、明治時代の空気を感じるには良いかもしれない。
「美食」と題に付いているも、思ったほど美食感は少ない。もっと当時の料理紹介が欲しかったし、美食と事件の関わりもあるものだと期待していた。
本編よりも、解説に書かれた紹介文の方が、村井弦斎という人物への興味を高めてくれた。 -
古き良き探偵小説、という感じです。
思ったより美食のシーンは少ないような。 -
タイトルから食に関するネタがいっぱいある推理小説かと思ったら『食道楽』という小説を実際に書いていた村井弦斎をモデルにした推理小説でした。
フィクションとはいえ大隈重信など実在の有名人が生き生きと表現されていて面白かったです。 -
実在した村井弦斎さんという方をモデルにした小説。
当時の背景と小説家であり美食家でもあった彼とそこで繰り広げられる事件とをうまくストーリー仕立てにしているなと思う。 -
なぜ、火坂雅志が・・・あ、郷里の
偉人さんなんだ
明治後期に絶大な人気だった村井弦斎
が博覧強記ぶりで事件を解決
マドンナとは・・・良かったですね♪
ま、他愛もない解決が多いのですが
作者は歴史作家だからご容赦を(笑
2014.4.27 再読 -
短編集。
「食道楽」を書いた小説家村上弦斎がいろんな事件を解く。
大磯が海水浴場として開かれた明治時代のこと。
挿絵に当時の写真があって、話を想像しやすい。 -
推理物としてよりも、時代物として読んだ方が良いかも知れません。時代の雰囲気はよく出ていて楽しめました。
山田君が助手的な位置取りかと思いきや、そうでもなかったので、一体彼は何だったのかという消化不良感は残ったり残らなかったり・・・・・・そこは話の重要なところじゃないのですけどね。
とりあえず、「絹のような舌触りのソルベ」が超食べたくなりました。こんなことばっかり感想に書いていますね、私。
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著者プロフィール
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