月光値千両 妻は、くノ一 5 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 305
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043931057

作品紹介・あらすじ

ついに織江の正体を知った雙星彦馬。しかし彦馬は、それでも妻を信じて再び逢える日を待つ。一方、静山の屋敷から失踪した織江は、悩みながらもお庭番から離れることを決意した。母・雅江はその手助けに、最後の力を振り絞る。2人を抹殺するため、お庭番の頭領・川村真一郎率いる忍びたちが迫り来る。危機一髪のところで助けに入ったのは意外な人物だった。織江の驚くべき過去が明らかに!急展開の大人気シリーズ第5弾。

感想・レビュー・書評

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  • 静山と雅江、そうだったのー! 雅江のもう一人の想い他人って? この巻、ここで終わるとはズルい!

  • 松浦静山の振る舞いに目を光らせる中奥番の鳥居耀蔵(とりい・ようぞう)が、川村真一郎に協力し、静山の動向をさぐろうとします。一方、しだいに真一郎に追い詰められていく織江は、母の雅江に背中を押されて、ついに御庭番から足を洗うことを決意し、川村に戦いを挑みます。

    一気に物語が動き出し、くのいちの戦いがくり広げられていく展開にすこし戸惑いましたが、おもしろく読みました。

  • 会いたいけど、会えない2人がもどかしい…

  • 20171103読破

  • 織江が抜忍となり、追われる身になりました。無事に逃げ切り、彦馬と幸せになる日は来るのかしら。そして静山を罠にかけようと狙う鳥居耀蔵や、織江を追う川村真一郎との対決はどうなっていくのでしょう。
     この巻で雅江、織江母子は川村と対決しましたが決着はつきませんでしたので、次巻以降、何かあるでしょうね。
    最後の「月光夜曲」が哀しく美しく響きました。織江の父はやっぱりあの人だったのですね。

  • 第五巻も、あっと言う間に読了。
    いよいよ織江の運命が大きく動いていく。
    軽妙な謎解きは相変わらず健在だが、彦馬と織江の運命に加え、松浦静山の野望が核心に向っていきそうな雰囲気になってきた。

  • 月光値千両 くノ一シリーズ5

    面白い!次々といろんな秘密がわかってくる!
    案外奥深い話なのかも!!

  • 悲しい月光夜曲。

  • 最終章で織江の実父が明らかになり、物語が大きく動いた。今後の展開が楽しみ。

  • だんだん展開が面白くなってきましたね!織江がくの一から脱走を図り、くの一の元締めとの争闘という展開となりましたが、最後は争闘の末、織江の母である雅江が亡くなりましたが、ここで織江の父が松浦静山であるということが判明し驚きました!
    今後は平戸藩 松浦静山と彦星、織江が共闘して、くの一の元締め軍団との争闘という展開になっていきそうで、どのような展開をみせるのか楽しみになってきました!

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著者プロフィール

1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒。1992年「黒牛と妖怪」で歴史文学賞を受賞しデビュー。2015年、〈耳袋秘帖〉シリーズで第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で中山義秀文学賞を受賞。主な作品に、「妻は、くノ一」シリーズ、「四十郎化け物始末」シリーズ、「女が、さむらい」シリーズ、「大名やくざ」シリーズ、『卜伝飄々』などがある。

「2021年 『計略の猫 新・大江戸定年組』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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