胸の振子 妻は、くノ一 8 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 254
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043931088

作品紹介・あらすじ

神田明神近く、大通りの外れにいつのまにかできたごく庶民的な飲み屋「浜路」。ほっこりとした女将を目当てに、鳥居耀蔵や同心の原田は常連となり、彦馬も連れられて度々足を運んでいた。追っ手の影を恐れ、彦馬の周囲に注意を払っていた織江は、彦馬が訪れるその店の正体を知る。そこには、思いもよらぬ苛酷な運命が待ち受けていたのだった。ついに静山の幽霊船貿易も始動し、江戸はにわかにざわめく。大人気シリーズ第8弾。

感想・レビュー・書評

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  • 徐々に追手も織江も彦馬に近付いてきている感があり、ドキドキします。早く二人が会えることを願いつつ次の巻を読みたいと思います。

  • 20171125読破

  • 動かない。少しずつ進んではいるのはわかるんですが、
    全体として動かない。

    なんかもどかしい一冊でした。

  • 次々に送りこまれる刺客と戦う織江。自分の身辺に織江の存在を感じる彦馬。せつない。

  • 第三の刺客との心通う闘いや織江が近くに感じられるラストなど、この8巻はいいですね。サブタイトルにはそんな仕掛けがあったのですか、ジャズは疎いのであとがきを読んで知りました。アン・サリーの歌は聴いてみようかな。

  • 胸の振子 妻はくノ一8

    くノ一である織江の切なさに胸がジーン。
    大好きな夫が目の前にいるのに、自分は抜け人になってしまって追われる身。。

    追手と戦い生き延びないと大好きな人に会えない。

    うー。。切ない。

  • 物語りが核心に向って大きく動き出す前の一休みというところだろうか。
    この小説は戦いのシーンの描写にあまり重きを置いていない故、さらっと済んでしまう。しかし、それもこの小説の良いところなのではないだろうか。
    彦馬と織江は、逢えそうで逢えない……。
    残りあと二巻。彦馬と織江のハッピーエンドでも期待しておこうか……。

  • 浜路とも戦わないといけないなんて、辛いね。

  • 織江に対する新たな刺客はやはりというか母雅江のライバルであった浜路でしたね!但し、今回は雁二郎が直接的に助け舟をだしてはくれませんでしたがナイスアシストを決めてくれました!
    彦馬の飼い猫の「にゃん太」の活躍も光りました。
    最後は「いつの日か」ということで彦馬と織江の再会の時がいよいよ近づいてきたようですね!

  • 次々と、彦馬と織江に襲い掛かる刺客。
    それぞれ趣向は少しずつ違っているが、ちょっとマンネリ。
    最後はどうなるか、それが楽しみで次巻を手に取ろう。

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プロフィール

1951年福島県生まれ。93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞。15年「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞。

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